えくぼプラザ
えくぼプラザ | |
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情報 | |
用途 | 総合文化複合施設 |
設計者 | 本間利雄建築設計事務所 |
建築主 | 南陽市 |
構造形式 | SRC造 |
敷地面積 | 4,122 m² |
建築面積 | 2,256 m² |
延床面積 | 6,309 m² |
階数 | 地上2階地下1階 |
着工 | 1999年 |
竣工 | 2001年3月 |
所在地 | 〒999-2211 山形県南陽市赤湯791-1 |
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南陽市立図書館 | |
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施設情報 | |
管理運営 | 南陽市教育委員会 |
延床面積 | 約1900 m2 |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 | |
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概要
1997年12月に同市郡山へ新築移転したヤマザワ赤湯店の跡地に、築50年以上が経過した旧赤湯税務署の木造建物を使用していた市立図書館と公民館を合築の上で、市が総合文化複合施設である「えくぼプラザ」を整備。2001年3月27日にオープンした[1]。1階に南陽市赤湯公民館(中央公民館)、2階に南陽市立図書館が入る。総事業費は約12億6400万円[2]。
えくぼプラザの位置する赤湯地区のメインストリートである表町商店街は、固定資産評価額が市でトップとなる一等地であったが、ヤマザワが撤退後、人の流れが変わり商店街の空洞化が懸念されていた。そうしたことから、地元ではえくぼプラザのオープンを商店街再生の拠点として期待していた[1]。
市立図書館は、4月から11月までの閉館時間を旧館時代より3時間延長して午後8時(土日祭日を除く)の閉館とした。これは公立図書館としては当時としては県内初の試みで、働くひとでも使いやすいようにと市教育委員会が方針として定めた[2]。また赤湯公民館には、市民ギャラリー(えくぼギャラリー)や3つの会議室、和室等を設けた。
交通
- 無料駐車場あり(地下50台、他40台 計90台収容)
脚注
- ^ a b 「図書館と公民館の複合施設オープン 商店街の再生へ期待 南陽・赤湯温泉」『毎日新聞』山形版 2001年3月28日
- ^ a b 「南陽にえくぼプラザ完成 図書館きょう先行オープン」『読売新聞』山形版 2001年3月27日
近隣
外部リンク
- 南陽市赤湯公民館(えくぼプラザ)
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