アヌス語

アヌス語
話される国 インドネシア
地域 パプア州
話者数 128~300人 (2005年)
言語系統
オーストロネシア語族
言語コード
ISO 639-3 auq
消滅危険度評価
Severely endangered (Moseley 2010)
テンプレートを表示

アヌス語(アヌスご、Anus)は、オーストロネシア語族のサルミ諸語に属する言語で、インドネシアの一部で使用されている言語である。

概要

この言語は、インドネシアのパプア州ニューギニア島の西側)の州都であるジャヤプラの北部海岸域の一部と、ビリ川(Biri river)東部の北海岸沖に浮かぶ小島であるアヌス島(Plau Anus)で使用されており、話者総数は128~300人である。この言語を利用している民族はアヌス族(Anus people)のみであり、アヌス族は2005年時点で320人となっている。

参考

  • “Anus language”. JOSHUA PROJECT. 2009年12月23日閲覧。


祖語
台湾諸語 
側系統
アタヤル語群
ツォウ語群
パイワン語群
マレー・
ポリネシア
語派
フィリピン語群
ミナハサ語群(英語版)
ボルネオ諸語
中核マレー・
ポリネシア
語群
大洋州諸語
西大洋州諸語
中部メラネシア諸語
アドミラルティ諸島諸語
  • マヌス語
  • カニエト語
  • セイマト語
  • ウヴル・アウア語
ミクロネシア
諸語
チューク・
ポナペ諸語
中央太平洋
諸語
ポリネシア
諸語
  • 表示
  • 編集