アムアムビレッジ

アムアムビレッジ(AmAm VILLAGE)は、長野県佐久市長土呂125-1に所在するアメニティーズが運営する複合レジャー施設

1995年(平成7年)12月にオープン[1]。施設内には8スクリーン1037席の映画館アムシネマをはじめ、ゲームセンターカラオケボックスパチンコレストランなどが存在する。

なお、アムアムビレッジ施設内の、映画館「アムシネマ」とゲームセンター「アムワールド」については、2023年(令和5年) 9月14日をもって閉店することが発表された[2]。閉館理由としては、デジタル映写機の老朽化のためとしている。建物自体については、今後も利用すると発表。

主な施設

1F

  • よろこびの街100万ドル
  • アムワールド(縮小)
  • とんちき麺(テナント)

2F

  • アムボイス(閉店)
  • ほぐしラボ(テナント)

アムシネマ

アムシネマ
AM CINEMA
情報
正式名称 佐久アムシネマ
完成 1995年
開館 1995年
閉館 2023年9月14日
客席数 (8館合計)1,037
設備 ドルビーデジタルサラウンドEX、SDDS
用途 映画上映
運営 アメニティーズ株式会社
所在地 385-0021
長野県佐久市長土呂125-1
アムアムビレッジ内
位置 北緯36度17分12.1秒 東経138度28分39.2秒 / 北緯36.286694度 東経138.477556度 / 36.286694; 138.477556 (アムシネマ
AM CINEMA
)
座標: 北緯36度17分12.1秒 東経138度28分39.2秒 / 北緯36.286694度 東経138.477556度 / 36.286694; 138.477556 (アムシネマ
AM CINEMA
)
アクセス 上信越佐久インターから約1分。
外部リンク アムシネマ
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アメニティーズ株式会社が運営するシネマコンプレックス(映画館)。チケット売り場とシネマ8のみ1階、他の施設は2階に設置されていた。当初3スクリーンで開館し後にスクリーン数を増やしていったが、2003年ごろまで一部のスクリーンがビデオシアターであった[3]。その後8スクリーン・1,047席となり、、2010年3月12日より3D上映にも対応していた[4]。2013年9月14日をもって閉店した。[5]周辺のシネマコンプレックスは上田市TOHOシネマズ上田)が一番近い。

スクリーン 座席数 音響設備
1 173 SDDS/SRD-EX
2 103 SRD
3 110 SRD
4 116 SRD
5 96 SRD
6 143 SRD
7 227 SRD
8 77 SRD

別棟

  • アムハウス(閉店)

交通アクセス

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “佐久地域唯一の映画館、「佐久アムシネマ」が9月閉店 オープンから約30年、施設老朽化 利用者「本当にショック」”. 信濃毎日新聞. (2023年8月2日). https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023080101317 2023年8月2日閲覧。 
  2. ^ “来月14日閉館の「佐久アムシネマ」 建物は利用継続”. 信濃毎日新聞. (2023年8月3日). https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2023080201005 2023年8月16日閲覧。 
  3. ^ アムシネマ・サウンド☆アムアムビレッジドットコム - ウェイバックマシン(2003年6月8日アーカイブ分)
  4. ^ “☆アムシネマに【3D】登場!!|長野県佐久市の総合アミューズメント施設 アムアム・ビレッジ”. アムアム・ビレッジ (2010年3月8日). 2011年8月30日閲覧。
  5. ^ “「支えてくれた地元に感謝」 地域唯一の映画館「佐久アムシネマ」、惜しまれつつ閉館”. 信濃毎日新聞社. 2023年11月29日閲覧。

外部リンク

  • アムアムビレッジ
佐久アムシネマに関するカテゴリ:
  • 長野県の映画館