カムムアン県

カムムアン県
ແຂວງຄໍາມ່ວນ
統計
県都: ターケーク郡
面積: 16,315 km²
人口: 358,800人 (2004年)
人口密度: 22人/km²
ISO 3166-2:LA: LA-KH
位置
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行政区分

カムムアン県(カムムアンけん、ラーオ文字: ຄໍາມ່ວນ) はラオス・中部の県の一つ。カムアン県と記載されるケースが多い。仏領インドシナ時代の建築物が建ち並び、東部の石灰岩の山岳地域には数多くの鍾乳洞など、観光資源に富み、また近年はセメント工場や水力発電所の建設が進む。

行政区分

12-01 ターケーク郡 ເມືອງທ່າແຂກ
12-02 マハーサイ郡(英語版)ເມືອງມະຫາໄຊ
12-03 ノーンボック郡(英語版)ເມືອງໜອງບົກ
12-04 ヒンブーン郡(英語版)ເມືອງຫີນບູນ
12-05 ニョムマラート郡(英語版) ເມືອງຍົມມະລາດ
12-06 ブアラパー郡(英語版)ເມືອງບົວລະພາ
12-07 ナーカーイ郡(英語版)ເມືອງນາກາຍ
12-08 セーバンファイ郡(英語版)ເມືອງເຊບັ້ງໄຟ
12-09 サイブアトーン郡(英語版)ເມືອງໄຊບົວທອງ
12-10 クンカム郡(英語版)ເມືອງຄູນຄຳ

交通

詳細は「en:Transport in Laos#Railways」を参照
  • 1920年代に企画され途中まで建設して1930年代に断念したムジア峠(英語版)を通るターケーク・タンアップ鉄道(英語版)ベトナムクアンビン省タンアップ駅(英語版) - ターケーク)が、2007年に計画を再開して南北線と接続し南シナ海にアクセスする構想が持ち上がり、ASEANの提案でヴィエンチャンまでさらに延伸することになった。

出身者

典拠管理データベース: 地理 ウィキデータを編集
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