ギュスターヴ・モロー美術館

ギュスターヴ・モロー美術館
美術館内部
地図
施設情報
正式名称 Musée national Gustave-Moreau
開館 1903年
所在地 14, rue de La Rochefoucauld 75009 Paris
位置 北緯48度51分41秒 東経2度20分04秒 / 北緯48.86139度 東経2.33444度 / 48.86139; 2.33444座標: 北緯48度51分41秒 東経2度20分04秒 / 北緯48.86139度 東経2.33444度 / 48.86139; 2.33444
外部リンク http://www.musee-moreau.fr/
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ギュスターヴ・モロー美術館(ギュスターヴ・モローびじゅつかん、: Musée national Gustave-Moreau)は、フランスパリにある美術館である。画家ギュスターヴ・モローが1852年から暮らした邸宅が美術館として公開されている。初代館長はモローの教え子だったジョルジュ・ルオーである。

沿革

1852年、モローはパリ9区ラ・ロッシュフーコー街にある邸宅に移り住み、そこを自宅兼アトリエとした。モローは亡くなる前からこの邸宅を自身の作品の展示場にすることを考えており、展示室も作っていた。モローの死後、邸宅はコレクションと共に国に遺贈され、1903年に美術館として開館した。

コレクション

モローの油彩画水彩画だけでなくデッサンも閲覧出来るようになっている。その作品数は14000点以上とも言われる。

ギャラリー

  • 『自画像』(1850)
    『自画像』(1850)
  • 『求婚者たち』 (1852-1853)
    『求婚者たち』
    (1852-1853)
  • 『レダ』(1865-1875)
    『レダ』(1865-1875)
  • 『世界を照らすため父アポロンのもとを去るミューズ』(1868)
    『世界を照らすため父アポロンのもとを去るミューズ』(1868)
  • 『プロメテウス』(1868年)
    プロメテウス』(1868年)
  • 『刺青のサロメ』(1871)
    『刺青のサロメ』(1871)
  • 『出現』(1876)
    『出現』(1876)
  • 『ステュンパロス湖のヘラクレス』(1875-1880)
    『ステュンパロス湖のヘラクレス』(1875-1880)
  • 『人類の生』(1886)
    『人類の生』(1886)
  • 『オデュッセウスとセイレーンたち』(1889)
    『オデュッセウスとセイレーンたち』(1889)
  • 『ユピテルとセメレ』 (1894-1895)
    『ユピテルとセメレ』
    (1894-1895)

外部リンク

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  • Official Website
  • ギュスターヴ・モロー美術館 by メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス
絵画作品
関連項目
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