ジャック・レイナー

ジャック・レイナー
Jack Reynor
Jack Reynor
2016年のダブリン国際映画祭にて
生年月日 (1992-01-23) 1992年1月23日(32歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国コロラド州ロングモント
出身地 アイルランドの旗 アイルランド ウィックロー県バリーマウント(英語版)
国籍 アイルランドの旗 アイルランド
民族 アイルランド人
職業 俳優
ジャンル 映画
活動期間 2000年 -
主な作品
『リチャードの秘密』
トランスフォーマー/ロストエイジ
シング・ストリート 未来へのうた
『ミッドサマー』
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ジャック・レイナーJack Reynor1992年1月23日 - )はアイルランド俳優

略歴

1992年にアメリカ合衆国コロラド州ロングモントで生まれ、同州のボルダーで暮らすが、2歳の時にアイルランド人の母とともにアイルランドウィックロー県バリーマウント(英語版)に移り、母方の祖父母と暮らす[1]ケヴィン・リディ(英語版)監督の2000年の映画Country』に家族とエキストラで出演したことをきっかけに演技に興味を持つようになる[2]。2004年にダブリンに移り、ベルヴェデーレ・カレッジに入学すると、多くの舞台に立つようになる[3]

2010年のテレビ映画でプロの俳優としてデビューしたのち、2012年の映画リチャードの秘密(英語版)』の主演に抜擢されると、第10回アイルランド映画&テレビ賞(英語版)で主演男優賞を受賞するなど高い評価を得る。その後、ハリウッドにも進出し、2014年の映画トランスフォーマー/ロストエイジ』に主要キャストの1人として出演する。ハリウッド進出後もダブリンを拠点に地元アイルランドやイギリスの映画にも出演している[4]

私生活

2歳上のモデルでパーソナルトレーナーとしても活動しているマデリン・マルクイーン(英語版)と交際、婚約している[4][5]

主な出演作品

公開年 邦題
原題
役名 備考
2012 リチャードの秘密
What Richard Did
リチャード・カールセン
2013 人生、サイコー!
Delivery Man
ジョシュ
2014 トランスフォーマー/ロストエイジ
Transformers: Age of Extinction
シェーン・ダイソン
2015 ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出
A Royal Night Out
ジャック・ホッジス
マクベス
Macbeth
マルカム
2016 シング・ストリート 未来へのうた
Sing Street
ブレンダン
フリー・ファイヤー
Free Fire
ハリー
ローズの秘密の頁
The Secret Scripture
マイケル・マクナルティ
2017 ナチス第三の男
The Man with the Iron Heart
ヨゼフ・ガプチーク
デトロイト
Detroit
デメンズ
フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ
Philip K. Dick's Electric Dreams
ノートン テレビドラマ
シーズン1エピソード2「ありえざる星」
2018 KIN/キン
Kin
ジミー・ソリンスキー
ビリーブ 未来への大逆転
On the Basis of Sex
ジム・ボザース
モーグリ: ジャングルの伝説
Mowgli
ブラザーウルフ アニメ映画、声の出演
日本劇場未公開
2018-2019 Strange Angel Jack Parsons テレビドラマ、17エピソード
日本未放送
2019 ミッドサマー
Midsommar
クリスチャン・ヒューズ
2021 チェリー
Cherry
ピルズ&コーク
モダン・ラブ
Modern Love
デクラン テレビドラマ、1エピソード
2022 ペリフェラル ~接続された未来~
The Peripheral
バートン・フィッシャー テレビドラマ、8エピソード

出典

  1. ^ Roe McDermott (2012年9月13日). “South Side Story” (英語). Hot Press. http://www.hotpress.com/features/interviews/South-Side-Story/9190691.html 2017年8月1日閲覧。 
  2. ^ “Wandering Jack” (英語). The Irish Times. (2012年12月8日). https://www.irishtimes.com/life-and-style/people/wandering-jack-1.1864 2017年8月1日閲覧。 
  3. ^ “ジャック・レイナーの2016年に注目!”. ciatr[シアター]. 2017年8月1日閲覧。
  4. ^ a b “ハリウッドきっての純朴イケメン、ジャック・レイナー。公開作も目白押し!”. VOGUE JAPAN. (2016年6月10日). https://www.vogue.co.jp/celebrity/risingstar/2016-06-10 2017年8月1日閲覧。 
  5. ^ “『トランスフォーマー/ロストエイジ』のジャック・レイナー、婚約”. シネマトゥデイ. (2014年3月16日). https://www.cinematoday.jp/news/N0061375 2019年11月20日閲覧。 

外部リンク

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