ピンク・フロイドBOX

『ピンク・フロイドBOX』
ピンク・フロイド の ボックス・セット
リリース
録音 1967年-1994年
ジャンル プログレッシブ・ロック、サイケデリック・ロック
時間
レーベル EMIレコード
プロデュース ボブ・エズリン、デヴィッド・ギルモア、ジェームス・ガスリー、マイケル・ケイメン、ノーマン・スミス、ピンク・フロイド、ロジャー・ウォーターズ
専門評論家によるレビュー
ピンク・フロイド アルバム 年表
ピンク・フロイド・スタジオ・ワークス
(2007年)		ピンク・フロイドBOX
(2011年)		百花繚乱 〜ベスト・オブ・ピンク・フロイド〜
(2011年)
テンプレートを表示

『ピンク・フロイドBOX』[3]（Pink Floyd: Discovery）は、「Why Pink Floyd...?」再販キャンペーンの投下を記念して2011年9月26日にリリースされた、ピンク・フロイドによるコンピレーションCDボックス・セット。このボックス・セットには、この時点までにリリースされたスタンダードなスタジオ・アルバムがすべて含まれている。すべてのアルバムは、ジェームス・ガスリーとジョエル・プランテによって新たにリマスタリングされた。アルバムに加えて、セットにはストーム・ソーガソンがデザインした60ページのアートワーク・ブックレットが付属している[4]。

コンテンツ

すべてのアルバムとそれに対応するオリジナルのリリース日を以下に示す。収録曲、メンバー、制作クレジットについては、オリジナルのアルバムを参照。

  1. 『夜明けの口笛吹き』 - The Piper at the Gates of Dawn (1967年8月)
  2. 『神秘』 - A Saucerful of Secrets (1968年6月)
  3. 『モア』 - More (1969年6月)
  4. 『ウマグマ』 - Ummagumma (1969年10月)
  5. 『原子心母』 - Atom Heart Mother (1970年10月)
  6. 『おせっかい』 - Meddle (gate fold) (1971年10月)
  7. 『雲の影』 - Obscured by Clouds (1972年6月)
  8. 『狂気』 - The Dark Side of the Moon (1973年3月)
  9. 『炎〜あなたがここにいてほしい』 - Wish You Were Here (1975年9月)
  10. 『アニマルズ』 - Animals (1977年1月)
  11. 『ザ・ウォール』 - The Wall (1979年11月)
  12. 『ファイナル・カット』 - The Final Cut (1983年3月)
  13. 『鬱』 - A Momentary Lapse of Reason (1987年9月)
  14. 『対』 - The Division Bell (1994年3月)

チャート

チャート (2011年–2012年) 最高位
オーストリア (Ö3 Austria)[5] 61
ベルギー (Ultratop Flanders)[6] 39
ベルギー (Ultratop Wallonia)[7] 14
オランダ (MegaCharts)[8] 57
フィンランド (Suomen virallinen lista)[9] 42
フランス (SNEP)[10] 55
ドイツ (Offizielle Top 100)[11] 9
イタリア (FIMI)[12] 38
ポルトガル (AFP)[13] 23
スペイン (PROMUSICAE)[14] 53
スウェーデン (Sverigetopplistan)[15] 43
スイス (Schweizer Hitparade)[16] 24
UK アルバムズ (OCC)[17] 112
US Billboard 200[18] 175

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ Erlewine, Stephen Thomas. Album review Discovery - オールミュージック
  2. ^ Diver, Mike. “Pink Floyd Discovery review”. BBC Music. 2011年10月10日閲覧。
  3. ^ 販売サイト等によっては『14アルバム・ボックス』の表記もある。
  4. ^ “Pink Floyd - Discovery editions and boxset”. www.whypinkfloyd.com. 2011年10月9日閲覧。
  5. ^ "Austriancharts.at – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set" (in German). Hung Medien.
  6. ^ "Ultratop.be – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set" (in Dutch). Hung Medien.
  7. ^ "Ultratop.be – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set" (in French). Hung Medien.
  8. ^ "Dutchcharts.nl – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set" (in Dutch). Hung Medien.
  9. ^ "Pink Floyd: Discovery - Special Box Set" (in Finnish). Musiikkituottajat – IFPI Finland.
  10. ^ "Lescharts.com – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set". Hung Medien.
  11. ^ "Offiziellecharts.de – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set" (in German). GfK Entertainment Charts.
  12. ^ "Italiancharts.com – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set". Hung Medien.
  13. ^ "Portuguesecharts.com – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set". Hung Medien.
  14. ^ "Spanishcharts.com – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set". Hung Medien.
  15. ^ "Swedishcharts.com – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set". Hung Medien.
  16. ^ "Swisscharts.com – Pink Floyd – Discovery - Special Box Set". Hung Medien.
  17. ^ "Pink Floyd | Artist | Official Charts". UK Albums Chart.
  18. ^ "Pink Floyd Chart History (Billboard 200)". Billboard.

外部リンク

  • ピンク・フロイドBOX - Discogs (発売一覧)
  • 表
  • 話
  • 編
  • 歴
シド・バレット | デヴィッド・ギルモア | ニック・メイスン | ロジャー・ウォーターズ | リチャード・ライト
スタジオ・アルバム

夜明けの口笛吹き | 神秘 | ウマグマ | 原子心母 | おせっかい | 狂気 | 炎〜あなたがここにいてほしい | アニマルズ | ザ・ウォール | ファイナル・カット | 鬱 | 対 | 永遠

サウンドトラック
ライヴ・アルバム

ウマグマ | 光〜PERFECT LIVE! | P.U.L.S.E | ザ・ウォール・ライヴ:アールズ・コート1980-1981 | 狂気: ライヴ・アット・ウェンブリー1974

コンピレーション・アルバム
ボックス・セット

シャイン・オン | スタジオ・ワークス | ピンク・フロイドBOX | The Early Years 1965-1972 | The Later Years

映像作品

ロンドン1966-1967 | 光〜PERFECT LIVE! PINK FLOYD IN CONCERT | 驚異

主な楽曲
映画
関連バンド
関連人物
関連項目
レコード会社
カテゴリ カテゴリ
典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • MusicBrainzリリース・グループ