ヴォルフガング・ティールゼ

ヴォルフガング・ティールゼ(2005年)

ヴォルフガング・ティールゼ(Wolfgang Thierse、1943年10月22日 - )は、ドイツ政治家ドイツ社会民主党 (SPD) 所属。

シュレージエンブレスラウ(現在のポーランドドルヌィ・シロンスク県ヴロツワフ)出身。カトリック教徒。戦後ドイツの東西分裂に伴い、東ドイツで育ち、ベルリン大学で学ぶ。大学卒業後は東ドイツ文化省に勤務する。1989年新フォーラムに参加し、翌1990年にSPDに入党。ドイツ再統一後は、ドイツ連邦議会議員となり、副議長を経て、1998年に連邦議会議長に選出され2期務めた。2005年から連邦議会副議長。2013年ドイツ連邦議会選挙に出馬せず、政界を引退した。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、ヴォルフガング・ティールゼに関連するカテゴリがあります。
  • Website from Wolfgang Thierse (ドイツ語)
  • 連邦議会ホームページ内経歴 (ドイツ語)
先代
リタ・ジュースムート
ドイツ連邦議会議長
1998年 - 2005年
次代
ノルベルト・ランメルト
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