名古屋株式取引所
名古屋株式取引所(なごやかぶしきとりひきじょ)は、東京株式取引所設立から8年後の1886年(明治19年)に設立された。1943年(昭和18年)に全国の11株式取引所が統合され日本証券取引所となり廃止。戦後は、名古屋証券取引所として新たに事業を開始する。
沿革
- 1878年(明治11年)5月4日 - 根拠法である株式取引所条例(太政官布告第8号)が制定。
- 1886年(明治19年)
- 3月 - 名古屋株式取引所(初期)が設立。
- 7月 - 公債および株式を売買物件として営業を開始。
- 1889年(明治22年)12月 - 初期名古屋株式取引所が解散。
- 1893年(明治26年)12月 - 株式会社名古屋株式取引所が設立。
- 1894年(明治27年)2月 - 公債および株式の売買立会を開始。
- 1943年(昭和18年)6月 - 戦時統制機関への改編で日本証券取引所に統合され、解散。名古屋支所として使用。
- 1945年(昭和20年)8月 - 終戦に伴い立会が停止。
- 1947年(昭和22年)4月 - 日本証券取引所の解散。
根拠法
- 1878年5月 - 制定:株式取引所条例(太政官布告第8号)
上場証券
- 公債
- 株式
外部リンク
- 名古屋証券取引所
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12013年7月16日付けの取引より、東証と大証の現物取引の市場統合により、東証によって運営 カテゴリ2市場統合前までは大証によって運営 32014年3月24日に、東証と大証のデリバティブ取引を統合し、それに特化した「大阪取引所」へリニューアルしており、「証券取引所」ではなくなった |
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