和田光沙

わだ みさ
和田 光沙
和田 光沙
2020年1月4日、『痴漢電車 夢見る桃色なすび』舞台挨拶
別名義 和田みさ
生年月日 (1983-12-30) 1983年12月30日(40歳)
出生地 日本の旗 日本東京都[1]
民族 日本人
職業 女優
配偶者 福谷孝宏[2]
主な作品
岬の兄妹
 
受賞
高崎映画祭
最優秀新進女優賞
2020年『岬の兄妹』
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和田 光沙(わだ みさ、1983年12月30日[1] - )は、日本女優。株式会社ディケイド BIRD LABEL所属。

経歴

東京都の生まれ。ヤマト運輸のドライバーを経て、緒方明監督のワークショップに参加。同監督の『靴が浜温泉コンパニオン控室』で映画デビュー[3]。2020年、『岬の兄妹』で自閉症のヒロイン真理子を演じ、第34回高崎映画賞で最優秀新進女優賞を受賞[4]

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023では国内コンペティション部門の審査員を務めた。[5]

主な出演作品

映画

  • 靴が浜温泉コンパニオン控室(2008年)
  • のんちゃんのり弁(2009年)
  • あまっちょろいラブソング(2010年) - 久美子役
  • 花と蛇3(2010年) - 声のみ
  • 凡 -bon-(2010年)
  • 溺溺(2010年) - 主演
  • 花つみ(2011年) - 主演
  • 忘却のノクターン(2011年)
  • 地獄の猫(2011年)
  • アイドル・イズ・デッド(2012年)
  • 水着妻(2012年)
  • 私の叔父さん(2012年)
  • 春、疾風 2011.8~2012.5(2012年) - ナレーション
  • 明日へ(2012年)
  • あんこまん(2013年)
  • 雲の屑(2015年)
  • 色欲絵巻 千年の狂恋(2015年)
  • 101回目のベッド・イン(2015年)
  • 芸者ガールズ お座敷で夢まくら(2015年)
  • 崖っぷちの熟女たち(2015年)
  • 果てなき欲望 監禁シェアハウス(2015年)
  • ドM卒業 さよなら、ご主人様(2015年)
  • 乃梨子の場合(2015年、坂本礼監督)
  • 闇刻の宴「子の棲む家」(2016年)
  • 貌斬り KAOKIRI〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜(2016年) - 和田梓/ウェイトレス役
  • 裸のアゲハ(2016年)
  • 犯る男(2016年)
  • 性愛スキャンダル コケシと花嫁(2016年)
  • 女教師の秘密 縛ってあげる…(2016年)
  • 監獄飼育 凌辱の女囚アリサ(2016年)
  • 劇場版 屍囚獄 起ノ篇・劇場版 屍囚獄 結ノ篇(2017年)
  • コクウ(2017年)
  • 出会ってないけど、さようなら(2017年) - 望月めぐみ役
  • 夏の娘たち〜ひめごと(2017年)
  • なりゆきな魂、(2017年)
  • 肉体販売 濡れて飲む(2017年)
  • 人妻ドラゴン 何度も昇天拳(2017年)
  • 愛憎の嵐 引き裂かれた白下着(2017年)
  • プリンセス 甘く危険な休日(2017年)
  • 菊とギロチン(2018年)
  • 再会の浜辺(2018年)
  • しあわせ配達人・ユリ子(2018年)
  • 止められるか、俺たちを(2018年)
  • ハード・コア(2018年)
  • ひまわりDays(2018年)
  • ミカヨのクレヨン(2018年)
  • ヤーニンジュの島(2018年)
  • 欲求不満な三姉妹(2018年)
  • 愛憎のうねり 淫乱妻とよばれて(2019年)
  • 犯す女 愚者の群れ(2019年)
  • 継続(2019年)
  • 貞子(2019年)
  • 死にたくなるよと夜泣くタニシ(2019年) - 主演・谷静香/蟲愛づる姫役[6]
  • ツンデレ娘 奥手な初体験(2019年)
  • ひとよ(2019年)
  • 岬の兄妹(2019年) - 主演・道原真理子役[7]
  • 痴漢電車 夢見る桃色なすび(2020年) - 根本乙希役
  • 蒼のざらざら(2020年) - 主演・柚木あおい[8]
  • 蒲田前奏曲(2020年)
  • 激怒(2020年)
  • 卵と彩子(2020年)
  • 糸(2020年)
  • 破壊の日(2020年)
  • パラダイス・ロスト(2020年) - 主演・山口亜矢子[9]
  • 由宇子の天秤(2020年)
  • やまぶき(2020年)
  • 海辺の街の約束(2021年)
  • CHAIN/チェイン(2021年)
  • 誰かの花(2021年)[10]
  • なん・なんだ(2022年)
  • さがす(2022年)
  • Pure Japanese(2022年)
  • MIRRORLIAR FILMS Season2『IMPERIAL大阪堂島出入橋』(2022年)[11]
  • 冬薔薇(ふゆそうび)(2022年)- 澤地多恵子 役[12]
  • ダラダラ(2022年) [13]
  • ヘルメットワルツ(2023年)[14]
  • 忌怪島/きかいじま(2023年)[15]
  • THEATERS(2023年)[16]
  • 女囚霊(2023年9月) - 町田 役[17]
  • 映画(窒息)(2023年11月) - 主演・女 役[18]
  • 獣手(2024年1月) - 五十嵐小雪 役[19]

テレビドラマ

ウェブドラマ

オリジナルビデオ

  • 閲覧禁止 TABOO映像(2013年)
  • 閲覧禁止2 TABOO映像(2013年)
  • アンデッド・セメタリー(2014年)
  • 閲覧禁止3 TABOO映像(2014年)
  • 閲覧禁止4 TABOO映像(2014年)
  • 閲覧禁止5 TABOO映像(2014年)
  • THE衝撃映像5 腹切万歳 解散LIVE!(2014年)
  • ハーフゾンビ Dead or Alive(2014年)
  • 閲覧禁止6 TABOO映像(2015年)
  • 閲覧禁止7 TABOO映像(2015年)
  • 呪いの山 グリーンインフェルノ(2015年)
  • 女闇金 -千鶴- 金にまみれたSEX地獄(2017年)
  • ミク、僕だけの妹(2018年)

ラジオドラマ

CM

舞台

  • 心は孤独なアトム(STRAYDOG)[1]
  • 路地裏の優しい猫(STRAYDOG)[1]
  • バンク・バン・レッスン(STRAYDOG)(2009年2月3日 - 2月8日、シアター代官山)
  • マルクス愚連隊、原作者Jr.拉致事件なう。(創作ユニット スタニスラフスキー探偵団)(2011年12月15日 - 12月18日、シアターブラッツ)
  • だいだいの空(トム・プロジェクト)(2012年6月1日 - 6月3日、亀戸・カメリアホール)
  • 相方(いっぱち屋)(2012年10月17日 - 10月21日、下北沢・シアター711
  • 1995年のサマー・アンセム(エマニュエル)(2013年5月15日 - 5月19日、下北沢・シアター711)
  • スタニスラフスキー探偵団RETURNS(創作ユニット スタニスラフスキー探偵団)(2015年1月8日 - 1月12日、高円寺・明石スタジオ)
  • 案山子とカラス(いっぱち屋)(2015年11月20日 - 11月26日、下北沢・シアター711)
  • カムアウト2016⇔1989(燐光群)(2016年3月19日 - 3月31日、下北沢ザ・スズナリ
  • 放課後のユートピア(劇団ナナカマド)(2016年7月27日 - 7月31日、参宮橋TRANCE MISSION)
  • 音楽朗読劇「ヒロシマ」(U-stage)(2016年12月17日、四街道市文化センター) - 2017年、2019年再演
  • 湾岸線浜浦駅高架下4:00A.M. (土、日除ク)(燐光群)(2017年7月6日 - 7月19日、下北沢ザ・スズナリ)
  • 音楽朗読劇「戦場と、恋文」(U-stage、原洋子)(2018年8月4日、新宿経王寺)
  • サイパンの約束(燐光群)(2018年11月23日 - 12月2日、座・高円寺

脚注

  1. ^ a b c d BIRD LABEL 和田 光沙
  2. ^ 長編映画として完成させたい! 映画『手』完全版制作応援プロジェクト
  3. ^ 予想外の経歴! 片山慎三監督作「岬の兄妹」を生き抜いた松浦祐也&和田光沙とは何者か(映画.com
  4. ^ “第34回高崎映画祭受賞理由(5)”. 高崎新聞 (2020年1月16日). 2022年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月5日閲覧。
  5. ^ “中野量太監督が「僕には撮れない映画」と嫉妬する若き才能も!「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」クロージング・セレモニーが開催(MOVIE WALKER PRESS)”. Yahoo!ニュース. 2023年7月25日閲覧。
  6. ^ “死にたくなるよと夜泣くタニシ : 作品情報”. 映画.com. 2021年11月15日閲覧。
  7. ^ “和田光沙が「岬の兄妹」で考えた、女性と障害者の性 - シネマ : 日刊スポーツ”. nikkansports.com (2019年4月28日). 2021年11月15日閲覧。
  8. ^ “上村奈帆の長編デビュー作「蒼のざらざら」公開、主演は「岬の兄妹」の和田光沙”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2020年6月17日). 2023年7月5日閲覧。
  9. ^ “「岬の兄妹」和田光沙が夫を亡くした女性演じる「パラダイス・ロスト」3月公開”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2020年1月8日). 2023年7月5日閲覧。
  10. ^ “[https://cinefil.tokyo/_ct/17513002 1/29劇場公開『誰かの花』 インタビュー:和田光沙さん 誰かにとっての何かになれるということが、嬉しい]”. cinefil. 株式会社Miramiru (2022年1月24日). 2023年7月5日閲覧。
  11. ^ “「MIRRORLIAR FILMS」監督としての阿部進之介、志尊淳、柴咲コウらも映した特報”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2021年12月22日). 2021年12月22日閲覧。
  12. ^ "伊藤健太郎主演、映画『冬薔薇』小林薫、余貴美子ほか出演者発表". ORICON NEWS. oricon ME. 31 March 2022. 2022年3月31日閲覧
  13. ^ “ダラダラ”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ. 2023年8月15日閲覧。
  14. ^ “役者続ける建築現場の作業員を描く「ヘルメットワルツ」池袋シネマ・ロサで公開”. 映画ナタリー. 株式会社ナターシャ (2023年2月15日). 2023年2月15日閲覧。
  15. ^ “[https://twitter.com/misawada/status/1672162347929182209 映画『忌怪島』清水崇 監督 公開中です 笹野高史 さん演じる、新納シゲルの母役で出演しています]”. Twitter. 2023年7月5日閲覧。
  16. ^ “【THEATERS】 ミニシアターが舞台のオムニバス映画を各地で上映&還元したい!全国のミニシアターを盛り上げたい!!”. MOTION GALLERY. 2023年7月5日閲覧。
  17. ^ “夏子主演×鳴瀬聖人監督『女囚霊』9月22日公開決定 ティザー映像&キービジュアルも”. リアルサウンド映画部 (blueprint). (2023年7月26日). https://realsound.jp/movie/2023/07/post-1385223.html 2023年7月26日閲覧。 
  18. ^ “和田光沙、飛葉8-23”. 2023年8月23日閲覧。
  19. ^ “長編映画として完成させたい! 映画『手』完全版制作応援プロジェクト”. CAMPFIRE. 2023年7月27日閲覧。
  20. ^ “山口紗弥加主演『シジュウカラ』追加キャスト発表 酒井若菜、入山法子、和田光沙が出演”. ORICON NEWS (Oricon ME.). (2021年12月24日). https://www.oricon.co.jp/news/2218838/ 2021年12月24日閲覧。 
  21. ^ “松田龍平主演、パニックスリラー『鵜頭川村事件』蓮佛美沙子、工藤阿須加、山田杏奈ら出演”. ORICON NEWS. 2022年6月9日閲覧。
  22. ^ “https://twitter.com/misawada/status/1657605058224357376”. Twitter. 2023年7月5日閲覧。

外部リンク

  • 和田光沙(BIRD LABEL)
  • 和田光沙 - KINENOTE
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