岩黒島
岩黒島 | |
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岩黒島(写真中央) | |
所在地 | 日本(香川県坂出市) |
所在海域 | 瀬戸内海 |
所属諸島 | 塩飽諸島 |
座標 | 北緯34度24分23秒 東経133度48分37秒 / 北緯34.40639度 東経133.81028度 / 34.40639; 133.81028座標: 北緯34度24分23秒 東経133度48分37秒 / 北緯34.40639度 東経133.81028度 / 34.40639; 133.81028 |
面積 | 0.16 km² |
海岸線長 | 1.6 km |
最高標高 | 26.20 m |
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プロジェクト 地形 | |
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岩黒島(いわくろじま、いくろじま)は香川県坂出市の瀬戸内海に浮かぶ塩飽諸島の島。瀬戸大橋が渡っている。
概要
人口94人、面積0.16km2、周囲1.6km。全域が香川県坂出市岩黒に属している。郵便番号は762-0072(坂出郵便局管区)。
歴史
かつては全域が「仲多度郡与島村」(よしまそん)に属していたが、1953年(昭和28年)に坂出市に編入された。1988年(昭和63年)には瀬戸大橋が開通し本土へ陸続きで渡れるようになった。北隣の櫃石島、南隣の与島にも陸続きで渡れる。
年表
交通
道路
- 瀬戸中央自動車道岩黒島インターチェンジ - 下り線のみ
瀬戸中央自動車道の下り線にのみ島民専用のランプウェイがあり、島民・関係者のみ、専用カードによりゲートを通り、児島方面から島へ下り、島から坂出方面に向かうことができる。
専用カード所有者が坂出方面から島に向かう場合、一旦櫃石島インターチェンジに向かい、流出ゲートの前のUターン場でUターンして、改めて岩黒島のランプウェイに向かうことになる。 同様に島から児島方面に向かう場合は、ランプウェイを上がって与島インターチェンジに向かい、流出ゲートの前のUターン場でUターンして北上する。
いずれの場合も、専用カードがない一般の者は利用できない。
バス
- 琴参バス:瀬戸大橋線
瀬戸大橋上にバス停留所があり、観光客などはエレベーターで島へ出入りすることができる。非常電話もある。 また、反対車線からの移動はトンネルを使ってエレベーターまで移動する。 2021年3月31日まで下津井電鉄も運行していた[1]。
※この島には鉄道(瀬戸大橋線)が通っているが、駅はなく島へのアクセスは出来ない。
主な施設
- 坂出市立岩黒小中学校
- 大天狗神社
- 初田神社
- 坂出市立岩黒小中学校
- 大天狗神社
- 初田神社
脚注
- ^ 下津井電鉄株式会社 (2020年8月1日). “「瀬戸大橋(与島)線」廃止のお知らせ” (pdf). 2021年4月5日閲覧。
外部リンク
- さぬき瀬戸 しまネッ島・岩黒島
日本の有人指定離島 | |
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非実効支配下の島は除く。※印は民間人の定住者が居ない島嶼。太字は特定有人国境離島地域に指定されている島嶼。 |