枝野とみえ

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WTTプロフィール

獲得メダル

日本
世界卓球選手権
銅	1973 サラエボ	ダブルス
銅	1973 サラエボ	団体
銅	1975 カルカッタ	団体
アジア卓球選手権
金	1974 横浜	シングルス
金	1974 横浜	混合ダブルス
金	1974 横浜	団体
銅	1974 横浜	ダブルス
銅	1976 平壌	ダブルス
アジア競技大会
銀	テヘラン1974（英語版）	女子ダブルス
銅	テヘラン1974（英語版）	混合ダブルス
銅	テヘラン1974（英語版）	団体

■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧

枝野とみえ（えだのとみえ）は、日本の卓球選手。富士短期大学出身^[1]。

人物

岩手県下閉伊郡川井村立中学校箱石中学校から^[2]、久保学園高校を経て^[3]、富士短期大学に進学した。高校3年時の1971年のインターハイでは選手宣誓を行っている^[3]。大学1年時に月刊「卓球レポート」のインタビューを受けた^[4]。

1973年、世界卓球選手権サラエボ大会の団体で3位、阿部多津子との女子ダブルスで3位となった^[5]。

また同年の全日本学生卓球選手権の女子シングルスで優勝^[6]、インカレでも優勝しMVPに選ばれた^[7]。また、全日本卓球選手権大会では長洞久美子との女子ダブルスで優勝した^[8]。

短大卒業後は、川徳デパート東京事務所に所属した^[9]。1974年には、アジア卓球選手権では女子シングルス、河野満との混合ダブルス、女子団体で優勝^[10]、女子ダブルスで3位となった。また同年の全日本社会人卓球選手権大会の女子シングルスで優勝した^[11]。

1975年の世界卓球選手権カルカッタ大会でも団体で3位となっている。

脚注

[脚注の使い方]

^ “卓球部紹介”. 東京富士大学. 2012年10月12日閲覧。
^ “中総体③ 記録から!” (2012年7月25日). 2012年10月12日閲覧。
^ ^a ^b “第23回高体連開かる” (PDF). 石桜新聞 (1971年7月20日). 2012年10月12日閲覧。
^ “わたしの練習82枝野とみえはばひろい攻撃パターンの習得”. 卓球レポート (2016年4月18日). 2019年11月28日閲覧。
^ “日本の入賞（3位以内）記録一覧表”. 日本卓球協会. 2012年10月12日閲覧。
^ “全日本学生卓球選手権大会”. 日本卓球連盟. 2012年10月12日閲覧。
^ “全日本大学対抗卓球選手権大会・優勝校等一覧表”. 2012年10月12日閲覧。
^ “08)歴代優勝一覧　〜今回で第71回〜”. 卓球レポート (2012年). 2012年10月12日閲覧。
^ “岩手日報文化賞・体育賞”. 岩手日報. 2012年10月12日閲覧。
^ “アジア卓球選手権大会（主催:アジア卓球連合）”. 日本卓球協会. 2012年10月12日閲覧。
^ “全日本社会人卓球選手権大会”. 日本卓球連盟. 2012年10月12日閲覧。

外部リンク

枝野とみえ ITTFデータベース（英語）

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表話編歴アジア卓球選手権優勝者-女子シングルス
TTFA 時代	1952グール・ナシクワラ（英語版） 53陳宝貝（英語版） 54黄碧瑤（英語版） 57崔京子（英語版） 60山泉和子 63松崎キミ代 64関正子 67尹基淑（英語版） 68大関行江 70小和田敏子
ATTU 時代	1972李莉 74枝野とみえ 76張立 78曹燕華 80斉宝香 82曹燕華 84何智麗 86何智麗 88何智麗 90喬紅 92唐薇依 94鄧亞萍 96小山ちれ 98李菊 2000林菱 03牛剣鋒 05林菱 07張怡寧 09丁寧 12郭焱 13劉詩雯 15朱雨玲 17平野美宇 19 孫穎莎 21早田ひな

表話編歴全日本卓球選手権優勝者-女子ダブルス
1930年代	36 保原キヨ・高橋美千子 37 横田静江・吉田きく江 38 吉田きく江・松浦弥寿子 39 吉田きく江・松浦弥寿子
1940年代	40 高市恵美香・田中時恵 41-45 中止 46 加藤君枝・浅堀みさ子 47 松本貴代子・伊藤芳子 48 佐藤恵子・井上正子 49 佐藤恵子・井上正子
1950年代	50 西村登美江・石原れい子 51 西村登美江・石原れい子 52 佐藤富士子・山本千代子 53 田中良子・田坂清子 54 佐藤富士子・山本千代子 55 佐藤富士子・山本千代子 56 渡辺妃生子・設楽義子 57 江口冨士枝・山泉和子 58 松崎キミ代・村上淑子 59 松崎キミ代・村上淑子
1960年代	60 設楽義子・山泉和子 61 松崎キミ代・渋谷淑子 62 設楽義子・中山千鶴子 63 伊藤和子・山中教子 64 関正子・竹下ナツミ 65 森沢幸子・下山智子 66 浅枝敏子・直井敏子 67 濱田美穂・小野美恵子 68 小和田敏子・今野安子 69 福野美恵子・平野美恵子
1970年代	70 平野美恵子・阪本礼子 71 濱田美穂・大関行江 72 今野安子・平野美恵子 73 枝野とみえ・長洞久美子 74 葛巻まゆみ・小野智恵子 75 高山徳子・菅谷佳代 76 小野文子・鎌倉由美子 77 小野文子・鎌倉由美子 78 小野文子・鎌倉由美子 79 高橋省子・川東加代子
1980年代	80 神田絵美子・山下恵子 81 神田絵美子・山下恵子 82 神田絵美子・山下恵子 83 神田絵美子・山下恵子 84 橘川美紀・斎藤美香子 85 山下さとみ・幸野信子 86 橘川美紀・斎藤美香子 87 謝春英・陳莉莉 88 山田道代・星野美香 89 鄭慧萍・詹莉
1990年代	90 秋山真樹子・山谷弘子 91 橘川美紀・佐藤利香 92 河野文江・大柿柴保 93 益田誌保・米倉知子 94 佐藤利香・金上英代 95 河野文江・大柿柴保 96 高草由紀・坂田愛 97 河野文江・大柿柴保 98 西飯美幸・西飯由香 99 西飯美幸・西飯由香
2000年代	00 西飯美幸・西飯由香 01 梅村礼・岡崎恵子 02 小西杏・福原愛 03 小西杏・福原愛 04 小西杏・福原愛 05 高橋美貴江・潮崎由香 06 金沢咲希・藤井寛子 07 福原愛・照井萌美 08 平野早矢香・石川佳純 09 藤井寛子・若宮三紗子
2010年代	10 藤井寛子・若宮三紗子 11 藤井寛子・若宮三紗子 12 藤井寛子・若宮三紗子 13 平野早矢香・石川佳純 14 平野早矢香・石川佳純 15 天野優・中島未早希 16 平田有貴・永尾尭子 17 早田ひな・伊藤美誠 18 早田ひな・伊藤美誠
2020年代	20 早田ひな・伊藤美誠 21 中止 22 早田ひな・伊藤美誠
2018年までは年度表記男子単女子単男子複女子複混合複 Jr男子 Jr女子