粗面積み
粗面積み(英語:Rustication)とは、石材の見える側だけを自然なままか荒くした状態で、ブロックのつなぎ目がわかるように加工した状態にしたブロックを積み上げる古典主義建築の技法であり、組積造。ラスティケーション、ルスティカ、ルスティカ積み等とも呼び、日本の昔の建築では江戸切り、瘤出し(こぶだし)と呼ぶ[1]。
バリエーション
-
- サンジェルマン大通り286にある Vermiculation 積み
- パターンで組んだゲート
- 霜の結晶模様の装飾
- 平らな表面と継ぎ目を凹にして強調した建築
- Diamond rustication
脚注・出典
[脚注の使い方]
- ^ ルスティカ コトバンク
関連項目
- 化粧しっくい - 粗面積みのような表現を行うこともある。
| |
---|---|
種類 |
|
素材 | |
道具 | |
テクニック | |
製造物 | |
組織 |
|
カテゴリ |