組織神学

組織神学(そしきしんがく、英語: Systematic Theology)はキリスト教神学の科目(聖書学歴史神学、組織神学、弁証学実践神学)の一つであり、聖書を絶対的基準として、教会の歴史的遺産である信条などを参考にして、聖書において啓示されている真理を体系的に提示し、教会形成と伝道の働きに用いることを目的とする学問である。主に、英米系の神学者によって用いられる名称である。序論、神論人間論キリスト論聖霊論救済論教会論終末論によって構成される。

主な組織神学の神学者

参考文献

  • 牧田吉和「組織神学」『新キリスト教辞典』いのちのことば社、1991年、874-878頁。
  • 松田一男「教義学」『新キリスト教辞典』いのちのことば社、1991年、293-294頁。

関連項目

キリスト教神学の概要(英語版)
 
組織神学
聖書神学
世界観
救済論
罪論
教会論
終末論
 
 
  • 弁証学(英語版)
  • 律法(英語版)
  • キリスト教カウンセリング(英語版)
  • 宗教教育
  • 倫理(英語版)
  • 説教学(英語版)
  • 礼拝学(英語版)
  • 宣教学
  • 道徳の神学(英語版)
  • 牧会学
  • ポレミック
  • 政治神学(英語版)
 
伝統神学
 
カトリック神学(英語版)
 
 
 
General
聖公会
  • Anglo-Catholicism
  • Evangelical Catholic
  • 高教会派
  • Latitudinarian
  • Low church
アルミニウス主義 / ウェスレー派(英語版)
Lutheran
  • Two kingdoms
  • Loci Theologici
  • Theology of the Cross
  • Confessional Lutheranism
  • ハウゲ運動
  • Lutheran orthodoxy
  • Lutheran scholasticism
  • Neo-Lutheranism
カルヴァン主義
ペンテコステ派
その他
キリスト教 キリスト教ポータル
典拠管理データベース: 国立図書館 ウィキデータを編集
  • スペイン
  • ドイツ
  • イスラエル
  • アメリカ
  • ラトビア
  • チェコ