ECHOES

曖昧さ回避 この項目では、日本のロックバンドについて説明しています。その他の用法については「エコーズ」をご覧ください。
ECHOES
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-ROCK
活動期間 1981年 - 1991年
2011年 -
レーベル CBS・ソニー
メンバー 辻仁成ボーカルギター
伊藤浩樹(ギター)
伊黒俊彦(ベース)
今川勉(ドラムス

ECHOES(エコーズ)は、現在は作家としても活動中の辻仁成を中心に結成されたロック・バンド。1981年結成。1985年にCBS・ソニー(現・ソニー・ミュージックレーベルズ)よりデビュー。7枚のオリジナルアルバムを残し、1991年に解散。

2000年フジテレビ系列で放送された辻脚本、菅野美穂主演ドラマ「愛をください」の主題歌として「ZOO」が起用されリバイバル・ヒット。同年12月28日、日本武道館にて一夜限りの再結成ライブを敢行。2011年3月11日の東日本大震災後、ファンからの復活の声に応え再始動。再解散宣言せず現在に至る。

作風

当時日本では誰もやっていなかった、U2エコー&ザ・バニーメンといったニュー・ウェイヴの洋楽の音を取り入れた最初期のバンドのひとつ。特に初期の楽曲のテイストはポリスを彷彿とさせる、クールなサウンドが多い。また前期はシニカルで散文詩的な歌詞が多く、いじめ、家庭崩壊、コンピューター・ネットワークでしかコミュニケーションの取れない子供たち等、重いテーマが多かった。

後に辻自身「楽曲の完成度とは別にオーディエンスとの一体感を得るには難があった」旨の見解を示している[1]

後期はシニカルな視線はそのままに、熱いメッセージ性を織り込んだ作風となる。

略史

当初のメンバーは辻と今川の2人で、後のメンバーはオーディションで決定された。バンド名は最初QUARKだったが、トム・ロビンソンのライブで前座を務める際、ECHOESに変更した。自分達の音楽が水面に石を投げた後の波紋のように拡がっていって欲しいという意味で名付けられた。ちなみに初期のバンド名の表記はTHE ECHOESだった。

ライブでのソリッドな演奏と辻の描く青春や恋、人と人のすれ違いや社会批判などをシニカルに描いた歌詞が人気を評し、ロックファンや多くのミュージシャンに支持されてきた。特に当初、ジャック・ケルアックビート・ジェネレーションの作家への言及が目立ち、「JACK」等実際の楽曲にもその影響がみられる。

セールス的にまずまずという状態が続いたが、1989年シングル「ZOO」(1988年に川村かおりに提供した曲のセルフカバー)がヒット。さらに辻がすばる文学賞を受賞したことで、音楽以外でのマスコミの注目度も上がり、三部作となる予定の『EGGS』を発表、続いて日本武道館ライヴを大成功させた。順風満帆かと思われた矢先に、突然に解散を表明。日比谷野外音楽堂でのライブ(1991年5月26日)を最後に解散。

当時、雑誌『ROCKIN'ON JAPAN』インタビューによれば、実際、メンバー各人から一度は解散、脱退の意思表示がされていたらしい(伊藤浩樹の場合は持病の治療等が理由)。その都度、辻がそれを押し留めていたが、小説家デビューを含め音楽活動を考えるために一旦バンドを休止したいと申し出た辻に対して、メンバーがそれならいっそ解散にしようと言ったのがことの推移。いつも解散を止めていた辻がそう言うのなら、止める理由がない…ということだったらしい。

また、辻がバンド解散後に発表した著書『音楽が終わった夜に』(1996年)によれば、解散直前の頃はECHOESという沈みかかった船を必死で持ち堪えていたが、武道館のライブが終わった事で辻の中で何か燃え尽きてしまい、結果船の沈没を保つ事が出来なくなってしまったからだという。同時に辻は解散について、事前に結成時からの仲である今川に相談するべきだったと後悔している。

解散後

「ZOO」のリバイバルヒットで再評価され、2000年12月28日に日本武道館にて一夜限りの再結成ライブを開催。本編出演したオリジナルメンバーは辻と伊藤だったがアンコールでは伊黒・今川も参加し「ZOO」「ONE WAY RADIO」「SOME ONE LIKE YOU」を演奏。

再結成ライブの翌2001年、辻は伊藤浩樹と新ユニット『ECHOES OF YOUTH』を結成、シングル3枚をリリース。ユニット名は'91年解散前のファンクラブ名に由来している。アルバム制作も発表していたが、リリースには至っていない。

2008年、辻と伊藤は元JUDY AND MARY恩田快人五十嵐公太と共にZAMZA N'BANSHEEを結成。ただし辻は自身のブログにて「ECHOESとジュディマリの曲はやらない」と明言。また「ZAMZA N'BANSHEEは辻仁成の最後のステージになる」とも語った。

2009年3月23日放送のフジテレビ系列のTV番組「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP 歌力の名曲CHAMP!蘇るいい歌だらけのスペシャル!」にZAMZA N'BANSHEEのメンバーが出演。「ZOO」を披露。

東日本大震災後、ファンからECHOES復活の声が上がり、2011年9月4日に福島市内のライブハウス「C-MOON」でワンマンライブ「連帯の日」を行った[2]。オリジナルメンバー4人でのフルステージは解散から20年振り。国連本部承認のNGO「国連の友アジア・パシフィック」の協力を得て12月22日に「連帯の日 TOKYO」を都内のライブハウス「SHIBUYA-AX」で行ない[2]、新メンバーに小柳"cherry"昌法礒江俊道を加え、2012年4月29日ARABAKI ROCK FEST.12出演、4月30日「ECHOES ROCK'N ROLL ENGINE 2012~連帯の日・福島~」を郡山CLUB#9、5月8日「同~連帯の日~ そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ!」を渋谷公会堂で、新曲「そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ~Solidarity」CD付LIVEを敢行した[2]

メンバー

  • 辻仁成(つじひとなり):(Vo/G)(1959年10月4日生まれ)東京都日野市出身
    楽曲の作詞作曲を担当していた。バイト先で偶然出会った今川のドラムに感動、彼とバンドを組む事を望んだ所からエコーズの歴史が始まった。作詞や作曲は夜の海などの広い場所で行う事が多い。アマチュア時代に働いていたハンバーガー屋で数々のハンバーガーを開発、売上に貢献した事で本気でハンバーガー屋になろうと考えた事もある。初期はエレキギターも使用していたが、後期は[K.Yairi]製のアコースティック・ギターやエレアコがメインとなっていた。ブラックジーンズにブーツ、バンダナがおなじみのスタイル。
  • 伊藤浩樹(いとうひろき):(G/Cho)(1963年4月9日生まれ)東京都出身
    高校中退後、音楽をやりながらバイトで生計を立てていたが、このままではいけないとバンドの斡旋所でエコーズを紹介されオーディションを受けるが、彼はアンプの使い方すらよく分かっていない上、大した腕ではなかった為、不合格だと思っていたが、何故か選ばれた。辻曰く「伊藤は演奏は下手だったが、ただ上手いだけのギタリストより魅力があった上に、フィンガー・ピッキングが異常なほど上手かった」のが理由だという。フィンガー・ピッキングの上手さは、中学時代から通い続けていたパチンコで鍛えられた。初期のメインギターはフェンダー社のテレキャスターを使用していた。解散後はプロデューサー、ミュージシャンとして活動しながら、経営コンサルタントとしても活動している。主な在籍したバンドは、THE REBELSHoly NoizW-Vision、Honey Grooverなど。主なプロデュースは、高岡由香(YUKA)、MANAMI、石渡奈緒美、浅倉夏樹、PIASなど。2005年ソロアルバム「Possible」をリリースした。
  • 伊黒俊彦(いぐろとしひこ):(B/Cho)(1960年10月20日生まれ)鹿児島県出身
    上京しエコーズのギタリストのオーディションを受けるが、ギタリスト・オーディションが終わっていた為でベースでもいいので参加したいとそれまでギターしか経験が無かったがエコーズに入る為に必死になりベースを練習したという逸話がある。
    バンド解散後は、音楽活動から遠ざかっていった。2008年から再始動し作品を発表。2015年にはカメラマンとしても認められ写真の販売を行い、自宅でブティックを営業(外部リンク参照)。
  • 今川勉(いまがわつとむ):(Dr/Cho)(1959年3月27日 - 2020年1月14日)秋田県出身
    バンマスとして結成当初からエコーズを支え続けてきた。上京後に買い物に訪れたジーンズショップで店員だった辻と出会い、音楽の話などで意気投合してバンドを組む事になる。バンド解散後は、1990年から山羊智詞&赤羽楽団に参加。その後、山羊智詞水江慎一郎横内健亨朝井泰生らとダイナマイトマシーンを結成するも、体調不良を訴えツアー途中で離脱(後任に太田明(筋肉少女帯)がサポート参加するがデビュー・アルバム・レコーディング中に解散)。甲斐よしひろのバンド「KAI FIVE」や真島昌利のソロアルバム「夏のぬけがら」などにドラマーとして参加。その後、動脈瘤乖離により生死を彷徨ったが、後遺症はあるものの概ね回復、音楽活動(地元秋田や東京で数々のバンドやサポート・指導・プロデュース・作詞・作曲・ドラム講師・CD発売等)以外にも絵画などの個展を開いていた。後年はバンド「Bumble Bee.Project」や「dredkingz」等に参加していた。2002年には「ドードー鳥の青い星」、2006年には「STARING OVER」とソロアルバムをリリースした。2020年1月14日、死去[3][4][5][6][7]。60歳没。

(2011年再結成より)

ディスコグラフィ

アルバム

リリース日 タイトル  収録曲 備考
1st 1985年4月21日 WELCOME TO THE LOST CHILD CLUB
全10曲
  1. レプリカの街から
  2. 今夜ナイトラインで
  3. ハーメルンの笛
  4. ヒューマニズムにがまんできない
  5. Between
  6. Bad Morning
  7. 訪問者 (ヴィジター)
  8. Tightrope Dancing
  9. 10セントの夢
  10. 恐るべき子供達へ
後にCD選書(1994年)
ECHOES Collection(2000年)
紙ジャケット限定盤(2007年)
の3度再発売された。
2nd 1986年6月1日 HEART EDGE
全10曲
  1. カッティング・エッジ
  2. アフター・スクール・コミュニケーション
  3. メモリアル・パークのチャーリー・ブラウン
  4. ユースクエイカーズ
  5. 天秤にかけた地球儀
  6. ブルー・マンデー
  7. Scrap and Build
  8. STELLA
  9. ハミング・バード・ランド
  10. 最終出口
3rd 1986年11月21日 No Kidding
LP盤(全6曲)
  1. 愛はゆずれない
  2. Dancing tonight
  3. Raindrops
  4. What can I do ?
  5. Crossroad again
  6. My protest song
CD盤(全12曲)
  1. 愛はゆずれない
  2. Dancing tonight
  3. Raindrops
  4. My protest song
  5. STELLA
  6. SOMEONE LIKE YOU
  7. ONEWAY RADIO
  8. Crossroad again
  9. What can I do ?
  10. Bad Boy
  11. JACK
  12. ピーナッツ・バターの海に沈めて
4th 1987年5月21日 Goodbye gentle land
全11曲
  1. Hello Again
  2. Bulldog
  3. GENTLE LAND
  4. Bazaar
  5. Tonight
  6. One Plus One
  7. Air
  8. Sandy
  9. Let's Party
  10. Red Sun
  11. Good-bye Blue Sky
5th 1988年4月21日 HURTS
全13曲
  1. (This is) Radio“K・I・D・S”
  2. Rolling Rock
  3. Freedom
  4. Money
  5. Happy Birthday
  6. Alone
  7. Strange People
  8. 友情
  9. Foolish Game
  10. Tug of Street
  11. Dreaming
  12. Frontier
  13. うちへ帰りたい
後にCD選書(1998年)
ECHOES Collection(2000年)
紙ジャケット限定盤(2007年)
の3度再発売された。
6th 1989年4月21日 Dear Friend
全12曲
  1. Dear Friend, Gentle hearts
  2. Brother
  3. Dear Friend
  4. デラシネ
  5. ZOO
  6. 片想い
  7. アンカーマン
  8. 年頃
  9. 神が作ったシナリオ
  10. コスモス
  11. ビーズの指環
7th 1990年4月8日 EGGS
全12曲
  1. EGGS
  2. Shot Gun Blues
  3. Rainbow
  4. Reverse Rock City
  5. SEASONS
  6. TWO HEARTS
  7. WINGS
  8. LOVIN' YOU
  9. 亡命者
  10. SHOUT
  11. BLUE
  12. 東京
ベスト 1990年12月1日 GOLD WATER
全15曲
  1. JACK (New Version)
  2. BETWEEN (New Version)
  3. ONE NITE DREAM
  4. LOVIN' YOU
  5. ZOO
  6. Raindrops
  7. Alone
  8. GENTLE LAND
  9. STELLA (Remix Version)
  10. メモリアル・パークのチャーリーブラウン (Remix Version)
  11. 訪問者 (ヴィジター)
  12. Foolish Game
  13. Dear Friend
  14. SOMEONE LIKE YOU (New Version)
  15. GOOD-BYE BLUE SKY (Remix Version)
メモリアルベスト 1991年5月2日 Silver Bullet
全12曲
  1. シルビア
  2. デラシネ
  3. Red Sun
  4. アンカーマン
  5. 友情
  6. Bad Morning
  7. ロックン・ロールは歩く鏡である
  8. ONEWAY RADIO
  9. 愛はゆずれない
  10. Tug of Street
  11. Bad Boy(Live in Tokyo)
  12. 東京
企画物 1998年5月21日 JACK+STELLA
全6曲
  1. JACK:Welcome to the Lost Child Club-JACK
  2. SOMEONE LIKE YOU(Visitor Part2)
  3. BAD BOY
  4. STELLA
  5. ONEWAY RADIO
  6. ピーナッツ・バターの海に沈めて
CD選書オリジナル企画
ベスト 2000年9月20日 BEST OF BEST
全12曲
  1. GENTLE LAND
  2. JACK (New Version)
  3. ZOO
  4. Shot Gun Blues
  5. Dear Friend
  6. Tug Of Street
  7. Bad Morning
  8. 訪問者 (ヴィジター)
  9. 友情
  10. Alone
  11. Foolish Game
  12. LOVIN' YOU
サウンドプロデュースとミックスはMichael Zimmerling
GOLDEN☆BEST 2010年3月10日 GOLDEN☆BEST ECHOES
全16曲
  1. Bad Morning
  2. 訪問者 (ヴィジター)
  3. JACK -Welcome to the Lost Child Club~JACK-
  4. SOMEONE LIKE YOU (Visitor Part II )
  5. BAD BOY
  6. STELLA
  7. ONEWAY RADIO
  8. ピーナッツ・バターの海に沈めて
  9. Gentle Land
  10. Foolish Game
  11. Alone
  12. ZOO (Single Version)
  13. Surprise
  14. LOVIN' YOU
  15. TWO HEARTS
  16. ONE NITE DREAM
ライブ 2012年10月4日 ECHOES ROCK'N'ROLL ENGINE 2012 ~連帯の日~ そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ
全14曲
  1. WARRIOR
  2. MY PROTEST SONG
  3. カッティング・エッジ
  4. 恐るべき子供達へ
  5. JACK
  6. ZOO
  7. 友情
  8. そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ~Solidarity
  9. ロックン・ロールは歩く鏡である
  10. アンカーマン
  11. RAINBOW
  12. ハミングバードランド
  13. JACK
  14. RED SUN
ZIZZ STUDIOより発売

シングル

  1. Bad Morning (1985年4月21日発売:7インチ・シングル)
  2. Jack (1985年10月21日発売:12インチ・シングル)
  3. STELLA (1986年4月21日発売:12インチ・シングル)
  4. GENTLE LAND (1987年3月21日発売:片面シングル)
  5. Foolish Game (1988年2月26日発売:8cmCDシングル)
  6. ZOO (1989年3月21日発売:8cmCDシングル)
  7. LOVIN' YOU (1990年3月1日発売:8cmCDシングル)
  8. TWO HEARTS (1990年7月1日発売:8cmCDシングル)
  9. ONE NITE DREAM (1990年11月1日発売:8cmCDシングル)
  10. ZOO (2000年7月19日発売:マキシシングル)
  11. ALONE (2000年11月29日発売:マキシシングル)
  12. そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ〜Solidarity(2012年10月4日:ZIZZ STUDIOよりアルバム「ECHOES LIVE CD in 渋公ワンマン2012」とセットのみで発売)

映像作品

  1. FOOLISH GAME(1988年2月26日発売)
  2. THE BORDER Vol.1 ECHOES LIVE AT SHIBUYA KOKAIDO(1988年9月21日発売)
  3. THE BORDER Vol.2 ECHOES LIVE AT SHIBUYA KOKAIDO(1988年9月21日発売)Vol.1とVol.2の合本版も発売
  4. SELECTION(1989年10月8日発売)
  5. LIVE at 武道館 Columbus' Egg '90(1990年発売)
  6. the echo of echoes -LIVE RUST TOKYO 1981-1991(1991年発売)
  7. ONE NIGHT STAND IN THE ZOO(2001年7月18日発売)
  8. DVD-BOX「ECHOES on the MOVE」(2011年ソニーミュージックショップ:オーダーメイドファクトリーで商品化)

参加アルバム

  • Alive! Hiroshima 1987 5・6 Aug.(1987年10月10日発売:ポリドール)「JACK」収録
  • ALIVE HIROSHIMA ‘88(1988年10月21日発売:ポリドール)「Foolish Game」収録

レコーディング参加

バンドスコア

  • WELCOME TO THE LOST CHILD CLUB(1985年)
  • HEART EDGE(1987年)
  • NO KIDDING including STELLA by ECHOES(1987年)
  • Goodbye gentle Land(1987年)
  • BEST OF BEST(2000年)
  • ZOO (ピアノ&ギター・ピース、2000年)
  • バンドスコアピースBP278 ZOO(2000年)
    • ZOO/ECHOES (LBS275)[オンデマンド楽譜](2016年)

写真集

ECHOES OF YOUTH

  • 恋するために生まれた(2001年4月25日発売)
  • REAL(2001年7月18日発売)
    • 映画「フィラメント」(監督:辻仁成)主題歌「FILAMENT」収録
    • デビュー曲のカップリング曲の別バージョン「VISITOR 2001」収録
  • SLOW(2001年11月21日発売)

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ
ECHOES
1989年 ZOO TBS系ドラマ『はいすくーる落書』劇中歌
1990年 TWO HEARTS アメリカ屋靴店 CMソング
GENTLE LAND NHK総合燃えてトライアル』テーマソング
ONE NITE DREAM
2000年 ZOO フジテレビ系 水曜劇場『愛をください』主題歌[9]
ALONE TBS系『オフレコ!』エンディングテーマ
2002年 ZOO 国際協力機構青年海外協力隊シニアボランティア募集」CMソング
ECHOES OF YOUTH
2001年 恋するために生まれた テレビ朝日系 土曜ナイトドラマ『es 危険な扉 -愛を手錠で繋ぐ時-』主題歌[10]
SLOW テレビ朝日系 金曜ナイトドラマ嫉妬の香り』主題歌[11]
2002年 FILAMENT 映画『フィラメント』主題歌

公演

ツアー公演

"Welcome To The Lost child Club"TOUR[12]

1985年

  • 5月27日 TBSラジオ 赤坂ライブ
  • 5月29日 福岡ビブレ
  • 6月1日 広島ウッディ・ストリート
  • 6月3日 京都ビッグバン
  • 6月4日 大阪キャンディーホール
  • 6月5日 神戸チキンジョージ
  • 6月6日 名古屋ハートランド
  • 6月8日 札幌ペニーレイン
  • 6月16日 仙台モーニングムーン
  • 6月20日 渋谷TAKE OFF7
  • 8月19日 名古屋ハートランド
  • 8月24日 横浜スペースオルタ
  • 8月25日 水戸サントピア
  • 9月15日 大阪城野音
  • 9月22日 新橋ヤクルトホール
  • 9月25日 渋谷LIVE-INN
キャノン・ボールツアー[12]

1985年

  • 9月22日 名古屋ハートランド
  • 10月1日 京都ビッグバン
  • 10月2日 大阪バナナホール
  • 10月4日 広島ウッディ・ストリート
  • 10月8日 仙台モーニングムーン
  • 10月10日 岡山ビブレホール
  • 10月13日 広島見真講堂
  • 10月18日 札幌ペニーレイン
  • 10月19日 名古屋港湾会館
  • 10月20日 長野四賀村総合グランド
  • 11月17日 埼玉会館
  • 11月22日 静岡すみやオレンジホール
  • 12月16日 札幌道新ホール
  • 12月18日 仙台電力ホール
  • 12月21日 日本青年館
  • 12月22日 福岡都久志会館
  • 12月24日 広島郵便貯金会館
ECHOES OF YOUTH主催「STELLA」発売記念ギグ[12]

1986年

  • 4月23日 渋谷LIVE-INN
  • 4月24日 京都ビブレホール
  • 4月25日 名古屋ハートランド
  • 4月26日 大阪キャンディーホール
HEART EDGE TOUR PART1[12][1]

1986年

  • 6月7日 名古屋芸創センター
  • 6月29日 新潟競馬場
  • 6月30日 大阪SABホール
  • 7月1日 広島県民文化センター
  • 7月3日 福岡都久志会館
  • 7月7日 札幌道新ホール
  • 7月8日 仙台電力ホール
  • 7月15日 横浜教育会館
HEART EDGE TOUR PART2[12]

1986年

  • 9月1日 大阪厚生年金会館中ホール
  • 9月26日 渋谷公会堂
  • 10月1日 岩手県民会館
  • 10月13日 宮城県民会館
  • 10月20日 山形県民会館
  • 10月21日 秋田県民会館
  • 10月22日 郡山市民文化センター
  • 10月25日 宇都宮栃木会館
  • 10月27日 札幌道新ホール
  • 10月29日 旭川スタジオQ
  • 11月8日 岡山ロフト
  • 11月14日 静岡すみやオレンジホール
  • 11月18日 豊橋かごやハウス
  • 11月26日 山形県民会館
  • 12月18日 山梨県民文化ホール
  • 12月23日 宇都宮栃木会館
  • 12月24日 水戸サントピア

1987年

  • 1月6日 岩手県民会館
  • 1月7日 秋田文化会館
  • 1月8日 青森文化ホール
  • 1月10日 仙台電力ホール
  • 1月11日 郡山市民文化センター
  • 1月13日 埼玉会館
  • 1月14日 群馬県民会館
  • 1月16日 千葉教育会館
  • 1月19日 茨城県民文化センター
  • 1月23日 高知県民文化センター
  • 1月24日 松山フォーレ
  • 1月27日 大阪厚生年金会館中ホール
  • 1月28日 愛知勤労会館
  • 2月2日 横浜教育会館
  • 2月3日 横浜教育会館
  • 3月20日 熊本県立劇ホール
  • 3月21日 福岡市民会館
Sneak Pre-live公録[12]

1987年

  • 5月16日 広島WIZワンダーランド
  • 5月19日 福岡ビブレホール
  • 5月23日 熊本イエロースタジオ
  • 5月30日 盛岡TV岩手スタジオ
  • 6月6日 名古屋中京TV「5時サタマガジン」
  • 6月12日 京都ビブレホール
  • 6月19日 横浜氷川丸
  • 6月25日 横浜そごう新都市ホールTVK・TV「ライブトマト」
AROUND THE GENTLE LAND 87 TOUR[12][1]

1987年

  • 6月1日 大阪厚生年金会館中ホール
  • 6月2日 松山ラフォーレ原宿ホール
  • 6月3日 高知県民会館グリーンホール
  • 6月8日 愛知勤労会館
  • 6月17日 渋谷公会堂
  • 6月18日 渋谷公会堂
  • 6月23日 札幌道新ホール
  • 7月21日 青森市民文化ホール
  • 7月22日 秋田市民文化会館
  • 7月28日 仙台電力ホール
  • 7月30日 前橋市民文化会館
  • 7月31日 宇都宮栃木会館
  • 9月3日 福岡都久志会館
  • 9月4日 熊本郵便貯金会館
  • 10月1日 京都勤労会館
  • 10月8日 千葉市民会館
  • 10月29日 大阪厚生年金会館中ホール
  • 11月6日 水戸市民会館
  • 11月10日 愛知勤労会館
  • 11月14日 田川市民文化センター
  • 11月17日 伊勢市観光文化会館
  • 11月19日 宇都宮栃木会館
  • 11月20日 横浜西区公会堂
  • 11月27日 札幌市民会館
  • 12月3日 大宮市民会館
  • 12月7日 前橋市民文化会館
  • 12月8日 小田原市民会館
  • 12月21日 仙台電力ホール
  • 12月22日 秋田市児童会館
  • 12月24日 弘前市文化ホール
  • 12月25日 岩手県民会館
  • 12月27日 品川プリンスホテルゴールドホール
HURTS SO GOOD TOUR[12][1]

1988年

  • 5月11日 仙台電力ホール
  • 5月24日 岩手教育会館
  • 5月25日 秋田児童会館
  • 5月27日 弘前市文化会館
  • 5月30日 大阪厚生年金会館中ホール
  • 5月31日 愛知勤労会館
  • 6月3日 函館市民会館小ホール
  • 6月5日 札幌道新ホール
  • 6月11日 渋谷公会堂
  • 6月14日 徳島郷土文化センター
  • 6月16日 高知県民グリーンホール
  • 6月17日 福岡都久志会館
  • 6月29日 横浜教育会館
  • 10月1日 日比谷野外音楽堂
  • 10月6日 愛知勤労会館
  • 10月24日 大阪厚生年金会館中ホール
  • 11月1日 高知県民グリーンホール
  • 11月18日 石川県教育会館
  • 11月19日 京都教育会館
  • 11月28日 福岡ももちパレス
  • 11月30日 長崎平和会館
  • 12月1日 熊本県立演劇ホール
  • 12月8日 札幌共済ホール
  • 12月14日 新潟県民会館
  • 12月17日 渋谷公会堂
  • 12月21日 藤沢市民会館
  • 12月23日 前橋市民文化会館
WALKIN'ON THE WILD SIDE TOUR[12]

1989年

  • 4月11日 仙台電力ホール
  • 4月12日 弘前文化会館
  • 4月18日 新潟市音楽文化会館
  • 4月19日 京都会館
  • 4月21日 愛知勤労会館
  • 4月23日 渋谷公会堂
  • 4月24日 渋谷公会堂
  • 4月28日 大阪厚生年金会館大ホール
  • 5月9日 広島県民文化センター
  • 5月11日 熊本郵便貯金会館
  • 5月12日 福岡ももちパレス
  • 5月14日 長崎平和会館
  • 5月16日 松山市民会館
  • 5月23日 栃木会館
  • 5月25日 札幌道新ホール
"Dear Friend" TOUR KNOCK ON THE 1990[12][13]

1989年

  • 11月5日(日) 神奈川県立青少年センター
  • 11月7日(火) 千葉市民会館
  • 11月16日(木) 石川県教育会館
  • 11月17日(金) 京都会館 第2ホール
  • 11月27日(月) 前橋市民文化会館
  • 11月30日(木) 愛知県勤労会館
  • 12月7日(木) 大阪厚生年金会館 大ホール
  • 12月15日(金) 埼玉会館 小ホール
  • 12月18日(月) 松山市民会館 中ホール
  • 12月20日(水) 高知県民文化ホール グリーンホール
  • 12月22日(金) 熊本郵便貯金会館
  • 12月23日(土) 福岡都久志会館

1990年

  • 1月9日(火) 札幌市民会館
  • 1月11日(木) 小田原市民会館
  • 1月17日(水) 広島県民文化センター
  • 1月20日(土) 仙台電力ホール
  • 1月21日(日) 青森市民文化ホール
  • 1月23日(火) 新潟市音楽文化会館
  • 1月26日(金) NHKホール
ECHOES CONCERT TOUR'90 "COLUMBUS'EGG"[14]

1990年

  • 4月20日(金) 宮城県民会館
  • 4月23日(月) 札幌市民会館
  • 5月7日(月) 愛知県勤労会館
  • 5月8日(火) 大阪厚生年金会館大ホール
  • 5月10日(木) 福岡市民会館
  • 5月25日(金) 日本武道館
ECHOES CONCERT TOUR'90 "続COLUMBUS'EGG"[15]

1990年

  • 10月3日(水) 渋谷公会堂
  • 10月4日(木) 渋谷公会堂
  • 10月6日(土) 仙台イズミティ21
  • 10月8日(月) 弘前文化会館
  • 10月24日(水) 高松オリーブホール
  • 10月27日(土) 大阪厚生年金会館大ホール
  • 11月21日(水) 札幌サンプラザ
  • 11月26日(月) 京都会館 第二ホール
  • 11月27日(火) 愛知勤労会館
  • 12月10日(月) 千葉市民会館
  • 12月11日(火) 埼玉会館
  • 12月14日(金) 平塚市民センター
ECHOES LIVE RUST 1981-1991[12]

1991年

  • 5月15日 大阪厚生年金会館大ホール
  • 5月16日 愛知勤労会館
  • 5月26日 日比谷野外音楽堂
ONE NIGHT STAND IN THE ZOO[16]
  • 2000年12月28日 日本武道館
ECHOES OF YOUTH
  • 2001年3月20日 渋谷公会堂
連帯の日

連帯の日

  • 2011年9月4日 C-moon

連帯の日 TOKYO

  • 2011年12月22日 SHIBUYA-AX

ECHOES ROCK'N ROLL ENGINE 2012~連帯の日・福島~

  • 2012年4月30日 郡山CLUB#9

ECHOES ROCK'N ROLL ENGINE 2012~連帯の日~そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ!

  • 2012年5月8日 渋谷公会堂

その他の公演

1981年
  • 3月8日 RUIDO SOUNDS VIBASION・公開オーディション 新宿ルイード ※QUARK名義
  • 3月28日 ACB
  • 5月23日 ACB
  • 6月6日 新宿ロフト
  • 7月11日 新宿ロフト
  • 7月24日 TAKE OFF7
  • 8月9日 新宿ロフト
  • 8月14日 Welcome To The Beat Club ACB
  • 9月11日 Welcome To The Beat Club ACB
  • 9月16日 ネオ・サイケデリック81 新宿ロフト
  • 10月26日 新宿ロフト
  • 11月5日 新宿ロフト ※THE ECHOESに改名
  • 12月28日 新宿ロフト
1982年
  • 1月1日 クロコダイル
  • 2月9日 クロコダイル
  • 2月10日 PAISLEY'S SOUND ACB
  • 3月22日 ACB
  • 4月12日 クロコダイル
  • 4月29日 Welcome To The Beat Club ACB
  • 5月14日 After Hours Live クロコダイル
  • 6月16日 STEPPIN'OUT クロコダイル
  • 6月28日 FOR STREET KIDS ACB
  • 8月8日 クロコダイル
  • 8月29日 新宿ルイード
  • 9月4日 ヤングオンステージ ビクターミュージックプラザ
  • 9月13日 クロコダイル
  • 10月4日 MOTHER'S 千葉DANCIN'MOTHER
  • 10月16日 アート・フォーク6 LA MAMA
  • 10月17日 新宿ルイード
  • 10月29日 レリベンス・ツリー LA MAMA
  • 11月2日 成城大学
  • 11月14日 クロコダイル
  • 11月18日 JUST A BEST SHOW ACB
  • 11月28日 新宿ルイード
  • 12月5日 新宿ルイード
  • 12月14日 国立リバプール
  • 12月31日 "HELLO 1983" クロコダイル
1983年
  • 1月7日 映画「ブレイキンググラス」特別上映 クロコダイル ※ECHOESに改名[1]
  • 1月14日 国立リバプール
  • 1月15日 新宿ルイード
  • 1月22日 THE EXCING BEST SHOW ビクターミュージックプラザ
  • 4月8日 クロコダイル
  • 6月20日 クロコダイル
  • 6月27日 THE ROCK NIGHT VOL.1 渋谷LIVE-INN
  • 7月28日 THE ROCK NIGHT VOL.2 渋谷LIVE-INN
  • 7月29日 六本木Ink Stick
  • 8月14日 クロコダイル
  • 9月16日 クロコダイル
  • 9月26日 THE ROCK NIGHT 渋谷LIVE-INN
  • 10月1日 SATURDAY AFTER HOURS クロコダイル
  • 10月2日 CBSソニーオーディション東京大会 abc会館ホール
  • 10月31日 渋谷LIVE-INN
  • 11月5日 東京電機大学
  • 11月7日 神戸チキンジョージ
  • 11月8日 京都サーカス&サーカス
  • 11月9日 大阪キャンディーホール
  • 11月24日 クロコダイル
  • 11月25日 クロコダイル
  • 12月10日 ACB
  • 12月22日 THE ROCK NIGHT 渋谷LIVE-INN
  • 12月31日 HELLO'84 クロコダイル
1984年
  • 2月10日 NEW AGE SPECTACLE CLUB 鹿鳴館
  • 3月29日 NEW AGE SPECTACLE CLUB VOL.2 ACB
  • 4月13日 渋谷LIVE-INN
  • 4月14日 HEATZ 2 東横劇場
  • 4月16日 NEW AGE SPECTACLE CLUB 新宿ロフト
  • 4月21日 大阪キャンデーホール
  • 4月22日 神戸チキンジョージ
  • 4月23日 大阪バーボンハウス
  • 4月24日 京都BIG BANG
  • 5月23日 渋谷LIVE-INN
  • 6月4日 渋谷LIVE-INN
  • 6月13日 HEATZ 4 東横劇場
  • 6月16日 クロコダイル
  • 6月24日 駒沢大学
  • 7月5日 POWER UP LIVE 渋谷LIVE-INN
  • 7月18日 EGG MAN
  • 7月20日 渋谷LIVE-INN
  • 7月28日 LA MAMA
  • 8月4日 WAT'S ON 後楽園ホール
  • 8月11日 クロコダイル
  • 8月20日 渋谷LIVE-INN
  • 9月1日 HEATZ 8 東横劇場
  • 9月25日 HEATZ 9 東横劇場
  • 10月12日 千葉DANCIN'MOTHER
  • 10月13日 石川町SHELL GARDEN
  • 10月19日 藤沢BOW
  • 11月3日 上智大学
  • 11月18日 BOWコンサート 藤沢BOW
  • 11月25日 千葉工業大学
  • 12月4日 新宿ロフト
  • 12月15日 石川町SHELL GARDEN
  • 12月31日 HEATZ 12 東横劇場
1985年
  • 2月8日 渋谷LIVE-INN
  • 2月18日 渋谷TAKE OFF7
  • 3月18日 渋谷TAKE OFF7
  • 4月14日 「勇気ある子供達が時代をつくる」 日比谷野音
  • 4月23日 渋谷TAKE OFF7
  • 7月8日 「HEADZ」 東横劇場
  • 7月13日 札幌静修短大
  • 7月14日 「ROCK of ライダー」 日比谷野音
  • 7月20日 「アフリカ・セッション」 日本青年館
  • 7月29日 新宿厚生年金会館
  • 8月3日 「アトミックカフェ」 日比谷野音
  • 8月11日 仙台ロックンロールオリンピック
  • 8月21日 クラッシュ・ザ・ウォール 磔磔
  • 9月3日 「夏の時代」 渋谷公会堂
  • 9月13日 「勇気ある子供達が時代をつくる」 札幌市民会館
  • 9月28日 「勇気ある子供達が時代をつくる」 大阪厚生年金大ホール
  • 11月2日 日大芸術学部/埼玉大学
  • 11月3日 明治大学
  • 11月4日 追手門大学
  • 11月12日 同志社大学
  • 12月30日 「HEADZ」 新宿ミラノ座
1986年
  • 2月15日 FM東京ローディーライブコンサート
  • 3月8日 「アトミックカフェ」 渋谷東映
  • 4月5日 「勇気ある子供達が時代をつくる」 日比谷野音
  • 8月5日 「平和祈念コンサート」 広島修道大学
  • 8月6日 名古屋城ロックフェス'86
  • 8月8日 「ロックシティカーニバル」 秋田県営球場
  • 8月10日 仙台ロックンロールオリンピック
  • 8月26日 TBSライブG
  • 9月6日 ニッポン放送ロックドラマ「銀河スタジオライブ」
  • 10月31日 京都仏教大学
  • 11月2日 明治大学/明治学院大学/多摩美術大学
  • 11月3日 早稲田大学
  • 11月9日 京都華頂短大
  • 11月16日 愛知大学
1987年
  • 3月15日 代々木公園ストリートライブ
  • 4月24日 FM愛知 公録「ROCK EXPLOSON」 愛知勤労会館
  • 5月13日 FM東京「日清パワーステーション」出演 FM東京レコーディングST
  • 7月19日 愛知県内海海岸マリンフェスティバル
  • 8月2日 名古屋城深井丸イベント「NEW KIDS ON THE ROCKS」
  • 8月5日 HIROSHIMA'87
  • 8月9日 仙台ロックンロールオリンピック ATスポーツランド菅生
  • 8月15日 盛岡ロックシティカーニバル'87 岩手産業文化センター
  • 8月16日 秋田ロックシティカーニバル'87 向浜県営ラグビー場
  • 8月18日 青森ロックシティカーニバル'87 浅虫海岸ヨットハーバー
  • 8月20日 仙台ロックシティカーニバル'87 泉パークタウンスポーツガーデン
  • 9月14日 FM北海道「9月のノーザンビートクラブ」公録 札幌ペニーレイン
  • 10月13日 神奈川県民ホールイベント「エッジの上を歩け、FIRSTSTEP FOR SURVIVAL」
  • 10月17日 サンケイ新聞イベント「スクールゲイトをとびこえろ」 恵比寿ファクトリー2
  • 10月27日 「ナガサキアトミックカフェフェスティバル」 長崎平和会館
  • 11月12日 「NHKヤングミュージックフェスティバル」 浦和文化センター
  • 11月14日 福岡社会保育短大
  • 11月17日 宇治山田商業高校
  • 12月31日 -「Rock'n Roll Band Stand 福岡」 福岡国際センター
1988年
  • 3月22日 「ライブG」収録 TBS-TV
  • 4月22日 東海大学湘南校舎
  • 5月9日 「JUST・POP・UP」収録 NHK
  • 7月31日 岡山ひるぜん高原イベント
  • 8月5日 88スーパージャム 大阪南港
  • 8月6日 広島平和祈念イベント
  • 8月7日 仙台ロックンロールオリンピック
  • 8月14日 南予レクフォーク ジャンボリー
  • 8月31日 BEAT REVORSION 名古屋市民会館
  • 10月30日 岡山山陽学園短大
  • 11月3日 愛知県立大学
  • 11月6日 横浜商科大学
  • 11月13日 東京農工大学
  • 12月31日 - ロックンロールバンドスタンド 岡山
1989年
  • 1月1日 ロックンロールバンドスタンド 岡山
  • 2月8日 TBS TV「キラリ熱々クラブ」 川崎クラブチッタ
  • 4月7日 TVKTV「ライブトマト」 横浜新都市ホール
  • 5月21日 Teen's Music Fes長野大会 長野県民文化会館
  • 6月3日 「ローディライブコンサート」 FM東京
  • 7月16日 琉球放送 公録 沖縄万座ビーチ
  • 7月23日 HOKKAIDO ROCK CIRCUIT 札幌真駒内オープンスタジアム
  • 8月4日 '89 SUPER JAM 愛知県体育館
  • 8月19日 ROCK circuit in 海の中道
  • 8月20日 ROCK Kids 富士急ハイランド
  • 8月26日 U-CAND CONCERT
  • 10月21日 中国短期大学
  • 10月28日 富山女子短大
  • 10月31日 福岡大学
  • 11月4日 長崎大学
  • 11月23日 東洋大学
  • 12月31日 ロックンロールバンドスタンド 名古屋
1990年
  • 2月11日 集英社スーパーライブ 東京ベイNKホール
  • 5月2日 TBS TV「I LOVE BAND」 川崎クラブチッタ
  • 5月19日 「ローディライブコンサート」 FM東京
  • 6月16日 奥羽大学
  • 7月21日 フレッシュサウンドコンテスト 東北大会 仙台イズミティ21
  • 7月28日 フレッシュサウンドコンテスト 北陸大会 富山県民会館
  • 8月4日 RSK公録 “サウンドウィズコーク” 岡山県民会館
  • 8月19日 JTスーパーサウンド'90 広島サンプラザホール
  • 8月21日 エキサイティング サマーインラジオ'90 徳島大塚製薬野外ステージ
  • 8月23日 全てのズボンはジーンズにあこがれる 大阪厚生年金会館
  • 11月3日 久留米大学
  • 11月4日 愛知学泉大学
  • 11月5日 松阪大学
  • 11月24日 法政大学 日本教育会館
1991年
  • 5月8日 加藤修一追悼コンサート
2012年

エピソード

QUARK時代、Sというベーシストがいた。彼は、辻が当時アルバイトをしていたジーンズショップの同僚で、辻と音楽の趣味が会う事から、その時客として店に来ていたドラマーの今川を誘い、3人でバンドを組むことに。しかし、Sは全くベースが上手くならない事から、彼らはSをクビにする。

当初より、バンドの中心メンバーであった辻と今川は、当時辻がアルバイトをしていたジーンズショップで出会ったが、その後、辻がある貸スタジオに行った際、そこにたまたまいた今川の豪快なドラム演奏に辻が一目惚れし、スタジオの名簿表から彼の家の住所を調べ葉書を送ったが待ち切れず彼の家に行って、ギターを演奏して彼をバンドに誘った、という逸話がある。

デビュー当時のディレクターは、彼等より少し前にデビューした尾崎豊のプロデュースを務めた須藤晃。須藤は尾崎に付きっきりだった為、ECHOESのプロデュースは1作目のみだったが、辻との親交は続き、名作と称される4作目『GOOD-BYE GENTLE LAND』のタイトルを決めたのも彼の功績である。は当初の辻の案では『ジャングルランド』だった。これを、須藤が『ジェントルランド』と聞き間違ったのだが、都会からの脱出というのが逆に皮肉っぽくてアルバム内容に合っているとそのまま決定。

映画版『Dr.スランプ』の主題歌依頼が来たが、バンドの楽曲と合わないという理由で断っている。

伊藤は、PVの撮影中、今川が柵を乗り越えようとした時に左手の指を踏まれ骨折。完治するまでの間、サポート・ギターとして、元ザ・ロッカーズの谷信雄がギターを弾いていたが、大事なライブの前日にコンタクトレンズで目を傷付け、失明する危険があったので休養することに。やむなく伊藤が指にギプスを付けたままライブを行い、見事にギターソロを弾いた話がある。

業界内にも、エコーズに影響を受けたバンドやミュージシャンは多く、Mr.Children桜井和寿は、バンド結成当初はECHOESの初期の楽曲を全部マスターし、特にECHOES初期の曲「Someone Like You」について「強く影響を受けた曲」として語っている。

伊黒は、2008年8月に再始動、ユニット形式での楽曲配信を行っている(外部リンク参照)。

やしきたかじん泰葉が司会をしていた『ハロー!ナショナルショウルーム』(MBSラジオ)にゲストとしてECHOESがプロモーションで出演した際、たかじんが辻をリーダーと勘違いしたこともあり、横柄な態度に(番組に出演しておきながら質問されても無視、何を聞かれても「CDを買ってもらえればわかりますよ」としか答えない、全くやる気のない受け答え)番組が進行しなくなり、最初は下手に出ていたたかじんと泰葉がついに激怒。泰葉がたかじんに「やっちゃいな!」と言い放ち、たかじんは録音を止めさせて、「そんなんやったらわざわざここへ来んと、CDだけ売っとったらええやろ!」と譜面台を投げつけ一喝。会場のナショナルショウルーム(当時、阪神百貨店6階)は騒然となった。後に語ったたかじんの言い分は「しゃべんの嫌やったらFMに出え!ここはAMじゃ!」というもの。1989年3月10日深夜の「鴻上尚史のオールナイトニッポン」に辻がゲスト出演した際「僕が悪かった」と語っていたが、2014年11月8日放送「たかじんNOマネー〜人生は金時なり〜」で、辻は「一度お会いして謝りたかった。誤解を解きたかった。あの時(25歳)の自分は若かった。たかじんさんの檄を胸にして、今は初対面の人には礼儀正しく挨拶するようにしています」と、謝罪と感謝の言葉が流れた[17]

なお、上述のエピソードの一部は、辻のバンド解散後の著書である『音楽が終わった夜に』(1996年)で読むことが出来る。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 下村誠『ECHOES〜タッグ・オブ・ストリート』
  2. ^ a b c “ECHOES公式サイト”. 2018年3月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月3日閲覧。
  3. ^ 【おくやみ】今川勉さん 元バンド「ECHOES」ドラマー東京新聞 2020年1月23日閲覧
  4. ^ ロックバンド「ECHOES」ドラマー 今川勉さんが死去産経新聞 2020年1月23日閲覧
  5. ^ 辻仁成「寂しい」ECHOES今川勉さん死去伝える日刊スポーツ 2020年1月21日閲覧
  6. ^ 「ECHOES」のドラマー・今川勉さんが死去 辻仁成「寂しい。それでも、歌い続けます」スポーツ報知 2020年1月21日閲覧
  7. ^ 滞仏日記「ECHOESはオリジナルメンバーで活動できなくなった」DESIGN STORIES 2020年1月21日閲覧
  8. ^ BEAT伊黒俊彦公式ブログ 2016年3月31日閲覧
  9. ^ “愛をください”. テレビドラマデータベース. 2023年1月24日閲覧。
  10. ^ “e's 危険な扉-愛を手錠で繋ぐ時-”. テレビドラマデータベース. 2023年1月24日閲覧。
  11. ^ “嫉妬の香り Le parfum de la jaolusie”. テレビドラマデータベース. 2023年1月24日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g h i j k LIVE RUSTパンフレット
  13. ^ Dear Friend TOURパンフレット
  14. ^ "COLUMBUS'EGG"パンフレット
  15. ^ "続COLUMBUS'EGG"パンフレット
  16. ^ ONE NIGHT STAND IN THE ZOOパンフレット
  17. ^ 辻仁成 たかじんさんとの“確執”謝罪&感謝「人生のいい喝」スポニチアネックス 2014年11月9日閲覧

外部リンク

  • ECHOES (@ECHOES_staff) - X(旧Twitter)
  • ECHOES公式サイト - ウェイバックマシン(2018年3月30日アーカイブ分)
  • Sony Music Online Japan : エコーズ
  • 辻仁成 (つじひとなり)作家 ミュージシャン 映画監督|TITAN
  • 辻仁成オフィシャルウェブサイト - ウェイバックマシン(2021年12月9日アーカイブ分)
  • 今川勉オフィシャルブログ
  • 今川勉 - YouTubeチャンネル
  • Toshihiko Iguro official website
  • 伊藤浩樹 (hiroki.ito.792) - Facebook
  • 小柳"cherry"昌法オフィシャルウェブサイト
  • 礒江"JOHN"俊道オフィシャルウェブサイト
ECHOES
辻仁成 (Vocal&Guitar) - 伊藤浩樹 (Guitar) - 伊黒俊彦 (Bass) - 今川勉 (Drums)
シングル

1.Bad-Morning - 2.Jack - 3.STELLA - 4.GENTLE LAND - 5.Foolish Game - 6.ZOO - 7.LOVIN' YOU - 8.TWO HEARTS - 9.ONE NITE DREAM - 10.ZOO - 11.ALONE - 12.そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ〜Solidarity

アルバム
オリジナル

1.WELCOME TO THE LOST CHILD CLUB - 2.HEART EDGE - 3.No Kidding - 4.Goodbye gentle land - 5.HURTS - 6.Dear Friend - 7.EGGS

ベスト

1.GOLD WATER - 2.Silver Bullet - 3.BEST OF BEST - 4.GOLDEN☆BEST ECHOES

企画
ライブ

ECHOES ROCK'N'ROLL ENGINE 2012 ~連帯の日~ そのうち愛がないなら、今すぐ僕らは手をつなげ

関連項目

ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)

典拠管理データベース: 芸術家 ウィキデータを編集
  • MusicBrainz