The History of Shogo Hamada "Since1975"
| 『The History of Shogo Hamada "Since1975"』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 浜田省吾 の ベスト・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | クリアウォーター | |||
| プロデュース | 浜田省吾 鈴木幹治 高橋信彦 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ゴールドディスク | ||||
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| 浜田省吾 アルバム 年表 | ||||
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『The History of Shogo Hamada "Since1975"』（ザ・ヒストリー・オブ・ショウゴハマダ・シンス1975）は、2000年11月8日に発売された浜田省吾の1枚目のベスト・アルバム。
概要
これまでにセルフカバー・アルバムやコンピレーション・アルバムは発売していたが、ベスト・アルバムとしては25年目で初めての発売となり、1975年に愛奴のメンバーとしてレコード・デビュー以来、ミュージシャンのキャリア25周年を記念して発売された。「History」というタイトルの通り、25年間の音楽活動を語る上でターニングポイントになった楽曲という基準で、ファンのリクエスト投票などを踏まえ結果的に1975年から1996年に発売された15曲が選ばれた。
当初は、2枚組で発売しようと選曲も進めていったようだが、最終は1枚にまとめて収録された。そのため収録時間の都合上、どうしても入れることができなかった楽曲もあり浜田は心が痛かったという。
「悲しみは雪のように」は(Single Version)と表記されているが、1992年発売シングル・バージョンとはミックスが若干異なる。実際ブックレット最初のページに各楽曲の出典年(オリジナルの発売年ではなく最終更新版の発売年)が表記されているが、この楽曲は(2000)と記載されている。 また、アルバム『J.BOY』が1999年にリマスタリングされているため、『J.BOY』から選曲された楽曲の出典年はアルバムのオリジナル版が発売された(1986)ではなく、リマスタリングされた(1999)と記載されている。
記録
浜田の音楽の原点でもあるビートルズのベスト・アルバム『ザ・ビートルズ1』と発売週が重なり、チャート第1位の座を争ったが42万枚を売上、ビートルズを抑え初登場1位を獲得（翌週はビートルズが逆転）。発売6週目で100万枚突破。最終的には123.3万枚の売上を記録。オリコンチャートでは、浜田のアルバムで初めてミリオンセールスとなった。
再発売
2006年8月9日に『The Best of Shogo Hamada vol.1』『vol.2』発売と同時に、3面紙ジャケット仕様とセルフ・ライナーノーツ付（オリジナル盤版発売当時の販促用パンフレットの再録）で期間限定再発され、再発盤ながらオリコンチャートで18位を記録した。また、2009年9月2日にはBlu-spec CD仕様の限定発売で再々発され、2021年6月23日に、『SHOGO HAMADA 45th Anniversary "DISCOGRAPHY COLLECTION"』シリーズとして再々々発された[4]。
収録曲
| 全作詞・作曲: 浜田省吾。 | |||||
| # | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「二人の夏」(Two Of Us In Summer) (AIDO) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 愛奴 | |
| 2. | 「路地裏の少年」(A BOY ON THE BACKSTREET) (生まれたところを遠く離れて) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 浜田省吾 | |
| 3. | 「片想い」(ONE-SIDED LOVE) (Illumination) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 水谷公生 | |
| 4. | 「終りなき疾走」(ALL FOR RUN) (Home Bound) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 水谷公生 | |
| 5. | 「丘の上の愛」(LOVE ON THE HILL) (Home Bound) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 水谷公生 | |
| 6. | 「ラストショー」(LAST SHOW) (愛の世代の前に) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 水谷公生 | |
| 7. | 「陽のあたる場所」(A PLACE IN THE SUN) (愛の世代の前に) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 水谷公生 | |
| 8. | 「MONEY」(DOWN BY THE MAINSTREET) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 町支寛二 | |
| 9. | 「AMERICA」(J.BOY) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 町支寛二 | |
| 10. | 「J.BOY」(J.BOY) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 板倉雅一, 江澤宏明 | |
| 11. | 「もうひとつの土曜日」(ANOTHER SATURDAY) (J.BOY) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 板倉雅一 | |
| 12. | 「悲しみは雪のように」(SORROWS FALLING DOWN LIKE SNOWFLAKES) (Single Version) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 星勝 | |
| 13. | 「星の指輪」(STAR RING) (その永遠の一秒に) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 星勝, 梁邦彦 | |
| 14. | 「さよならゲーム」(GOOD-BYE TO THE GAME) (青空の扉) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 水谷公生 | |
| 15. | 「青空のゆくえ」(CRY OVER YOU) (青空の扉) | 浜田省吾 | 浜田省吾 | 星勝 | |
合計時間: | |||||
脚注
[脚注の使い方]
注釈
出典
- ^ “The History of Shogo Hamada “Since 1975”｜浜田省吾”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “The History of Shogo Hamada “Since 1975”｜浜田省吾”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “The History of Shogo Hamada “Since 1975”｜浜田省吾”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “SHOGO HAMADA 45th Anniversary "DISCOGRAPHY COLLECTION" スタート！ ピンバッジコレクションの画像も公開しました！”. Sony Music. ソニー・ミュージックエンタテインメント (2021年6月22日). 2021年6月16日閲覧。
- ^ “THE HISTORY OF SHOGO HAMADA"SINCE 1975"”. タワーレコード. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “The History of Shogo Hamada "Since 1975"＜完全生産限定盤＞”. タワーレコード. 2021年6月25日閲覧。
外部リンク
- The History of Shogo Hamada "Since1975" SHOGO HAMADA OFFICIAL WEB SITE
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