石島雄介

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石島 雄介
Yusuke Ishijima
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1984-01-09) 1984年1月9日(40歳)
出身地 埼玉県北葛飾郡松伏町
ラテン文字 Yusuke Ishijima
身長 198cm[1]
体重 102kg
血液型 B型
選手情報
所属 トヨタ自動車ビーチバレーボール部
愛称 ゴッツ
ポジション WS
指高 235cm
利き手
スパイク 345cm
ブロック 335cm
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石島 雄介(いしじま ゆうすけ、1984年1月9日 - )は、日本の元バレーボール選手、現ビーチバレーボール選手。埼玉県北葛飾郡松伏町出身。インドア時代はVプレミアリーグの堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)所属で、2017年4月からトヨタ自動車ビーチバレーボール部の所属[2]。愛称はゴッツ

来歴

中学1年よりバレーボールを始める。深谷高校へ入学し、第32回春の高校バレーで優勝した。

筑波大学では主将を務め、2005年に大学四冠に貢献した。大学3年までのポジションはセンターであった。

2005年12月、第12回Vリーグの途中から内定選手として堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)でプレイし、優勝に貢献し新人賞を受賞した。

2006年、夏に行われたワールドリーグ全日本代表に選ばれ、9月には海外派遣という形で、ブラジルのサンパウロ・ウィザード・タウバテーに期限付き移籍した。2006年世界選手権終了後に再びブラジルに渡るが、レンタル移籍先のサンパウロ・ウィザード・タウバテーの休部のため、移籍先チームをウルブラに変更。労働ビザ取得後、外国人選手として正式に試合に出場した。2007年4月にブラジルから帰国し、再び堺ブレイザーズでプレイしている。

2011年10月19日から、ミズノとバレーボール関連アドバイザリープロスタッフ契約を締結[3]

2016年10月、堺ブレイザーズは石島の今季限りでの退団とビーチバレーボール転向を発表した[4]

2017年4月、トヨタ自動車ビーチバレーボール部に移籍し、5月に開催されるVマッチ・ビーチバレーボール大会 in おおたでビーチバレーボール転向後の初試合を行う[5]

2020年東京オリンピックには白鳥勝浩とペアを組んで出場したが1次リーグ敗退となった[6]

人物

  • 中学時代に合宿に参加した際、友人に「ゴッツいな」といわれたのがきっかけでゴッツというニックネームになった。本人もこのニックネームを気に入っており、「どんどんゴッツと呼んで欲しい」と言っている。
  • 上記の理由でユニフォームの表記は本来ISHIJIMAだが、GOTTSUで登録している。
  • プロゴルファーの石川遼の中学の先輩にあたり、石島が学校の講演会に訪れた際に、座右の銘である「汗は人を裏切らない」という言葉に石川は感銘を受けた。講演会が終わった後、石川が「握手してください」と手を伸ばすと、「おお、頑張れよ!」と握手した。石川は「頑張れよ」の言葉に力をもらったと語っている。(2009年11月21日グラチャンバレーの選手紹介より)

球歴・受賞歴

所属チーム

  • 日本の旗 堺ブレイザーズ(2006-2017年)
    • ブラジルの旗 サンパウロ・ウィザード・タウバテー(2006年)
    • ブラジルの旗 ウルブラ(2006-2007年)

脚注

  1. ^ “白鳥勝浩&石島雄介組がビーチバレー五輪代表確定 開催国「1」枠を獲得”. 日刊スポーツ (2021年6月6日). 2021年6月6日閲覧。
  2. ^ トヨタ自動車ビーチバレーボール部. “新入団選手紹介”. 2017年4月20日閲覧。
  3. ^ 契約期間は2012年6月30日までの予定。 (MIZUNO - NEWS RELEASE 2011年10月19日)
  4. ^ “石島雄介選手の退団およびビーチバレー転向について”. 堺ブレイザーズ. 2016年10月20日閲覧。
  5. ^ “「Vマッチ・ビーチバレーボール大会 in おおた」 出場選手が決定!”. 日本バレーボール協会. 2017年4月20日閲覧。
  6. ^ “石島、白鳥組は敗退 ドイツペアに敗れ3連敗/ビーチバレー”. サンケイスポーツ. https://www.sanspo.com/article/20210731-W5YXNXZOSBKLDMQL4ISHWIZZSM/?outputType=theme_tokyo2020 2021年7月31日閲覧。 

外部リンク

Vリーグ男子新人賞
日本リーグ
1970年代

74-75 吉田重誉 / 75-76 山田修司 / 76-77 村上情次 / 77-78 花輪晴彦 / 78-79 鶴徹朗 / 79-80 藤田幸光

1980年代

80-81 該当者なし / 81-82 蘇武幸志 / 82-83 笠間裕治 / 83-84 奥野浩昭 / 84-85 米山一朋 / 85-86 川合俊一 / 86-87 眞鍋政義 / 87-88 植田辰哉 / 88-89 中西弘之 / 89-90 泉水智

1990年代

90-91 中垣内祐一 / 91-92 該当者なし / 92-93 泉川正幸宮崎謙彦 / 93-94 佐々木太一

Vリーグ
1990年代

94-95 平野信孝 / 95-96 該当者なし / 96-97 高橋智則 / 97-98 朝日健太郎 / 98-99 川浦博昭 / 99-00 加藤陽一

2000年代

00-01 河野裕輔 / 01-02 甲斐祐之 / 02-03 越谷章 / 03-04 越川優 / 04-05 阿部裕太 / 05-06 石島雄介

V・プレミア
リーグ
2000年代

06-07 富松崇彰 / 07-08 白澤健児 / 08-09 福澤達哉 / 09-10 今村駿

2010年代

10-11 岡本祥吾 / 11-12 手塚大 / 12-13 千々木駿介 / 13-14 深津英臣 / 14-15 鶴田大樹 / 15-16 柳田将洋 / 16-17 藤中謙也 / 17-18 井上航

V.LEAGUE
DIVISION1
2010年代
2020年代

20-21 河東祐大 / 21-22 大塚達宣村山豪 / 22-23 該当者なし

V・プレミアリーグ男子 最高殊勲選手賞/最優秀選手
日本リーグ
1960年代

67 池田尚弘 / 68-69 大古誠司 / 69-70 白神守

1970年代

70-71 森田淳悟 / 71-72 横田忠義 / 72-73 大古誠司 / 73-74 中村祐造 / 74-75 中村祐造 / 75-76 中村祐造 / 76-77 田中幹保 / 77-78 森田淳悟 / 78-79 田中幹保 / 79-80 田中幹保

1980年代

80-81 田中幹保 / 81-82 山田修司 / 82-83 田中幹保 / 83-84 山田修司 / 84-85 杉本公雄 / 85-86 三橋栄三郎 / 86-87 三橋栄三郎 / 87-88 三橋栄三郎 / 88-89 田中幹保 / 89-90 田中幹保

1990年代

90-91 中垣内祐一 / 91-92 楊成太 / 92-93 青山繁 / 93-94 大竹秀之

Vリーグ
1990年代
2000年代
V・プレミア
リーグ
2000年代
2010年代
V.LEAGUE
DIVISION1
2010年代
2020年代
V・プレミアリーグ男子ベスト6
Vリーグ
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第2回
第3回
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プレミア
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2022/23
 
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