ヤマハ・ベルーガ

ベルーガ50

ベルーガ (Beluga) は、ヤマハ発動機が販売していたスクーターオートバイ)である。1981年2月発売、現在は既に生産を終了している。

概要

CMキャラクターは渡辺貞夫。ヤマハの本格スクーター第1弾、男性がゆったり乗れる大型の車体で、ヤマハの最上級スクーターという位置付けであった[1]

トランスミッションはVベルト式無段変速機で、全車にセルスターターを採用。エンジンは2ストローク単気筒で49㏄、3.8psのベルーガ50(CV50E)と79㏄、5.0psのベルーガ80(CV80E)がラインナップされた。

1982年3月にはデラックス仕様のベルーガD(CV50ED/CV80ED)が追加された[2]

脚注

  1. ^ 「これが本格スクーター。よき友、ベルーガ新発売」『ヤマハニュースNo.212』ヤマハ発動機株式会社、1981年2月1日
  2. ^ 「さらにグレードアップした本格スクーター ベルーガD新発売」『ヤマハニュースNo.225』ヤマハ発動機株式会社、1982年3月1日

関連項目

外部リンク

  • ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ展示コレクション 1981年 BELUGA(CV50E)
  • ヤマハ発動機 技術の広がり 扱いやすいCVTエンジン
ヤマハオートバイ車種
50 cc
51 - 125 cc
126 - 250 cc
251 - 400 cc
401 - 600 cc
601 - 1000 cc
1001 cc -
電動スクーター

(すべて原付一種・定格出力580W)

競技車両
電動競技車両

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